海斗「お疲れ、リリヤ。あいつに凄まれて大変だったろ？」 リリヤ「生きた心地ガしなかッタ……物凄いぷれっしゃーダッタカラ息をするのもきつくて＞＜」 海斗「アビスに対するあいつの心理は言語に絶するものだ。その者であるお前を前にすること自体奇跡と言ってもいい。警告に来たことにだって何がしかの思惑があるに違いないんだ。ただ怖いと怯えてばかりはいられないよ？」 リリヤ「ワカッてる。だから余計ニ申訳ないと思う。私にもっと力と信望があれば、賛同してクレル仲間ももっと多かったハズナノニ」 海斗「お前さんは限られた条件の中で懸命にやってくれてるさ。その全てが成果を成している訳ではないが、少なくとも成した成果の中には得難いものがたくさんあった。お前のその心意気はきっとあいつにも届いているだろう、だからお前をひどく糾弾することはしなかったはずだ。報いたいと思うなら、今の努力を決して絶やさないことだ。まだまだこれからが本番、弱音を吐いてはいられないぞ？」 リリヤ「カイト……///」 カリナ（北方）「わーお、姉さまガイイコトしてるー」 ユリナ（離島）「そんな……妻子持ちの殿方となんて……姉さま、上級者過ぎます！」 武蔵「おーおーおー、また無自覚にフラグを立てちゃってまぁ。如月が帰ってきたら波乱必至だなｗｗｗ」 リリヤ「な、何をｲｯﾃﾙの?!別にそういうことでは」 めきょっ 海斗「！！！！！！」 　海斗、女難の相＾＾；