ボクは正直ここまで「この人」が良く分からなかった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　確かに「ヒトの形」をして、「ヒトの様」に話をして、「ヒトと同じ」に食べる姿を見た。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、それでもボクは「この人」が分からなかった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そこ」に居るのに、居る筈なのに、感じる事が出来なかったのだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その「魂」も、「心」も、「思い」も。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さっき救い出した時に実際にその体に触れたにも関わらず、ボクはこの手に「その存在」の感触が微塵も感じられ無かったのだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だからボクは「今」がまるで夢の中の出来事の様に思えて、度々自分のSANが削れているのではと、疑った位だ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だが………それは全くの間違いだった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「今」ならばはっきりと「分かる」。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「今」ならばはっきりと「感じられる」。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「この人」は確かに「今」、「此処」にいる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　確かなる「存在」と、その内に微かに蘇りつつあろう「思い」と共に。

「少女」は示したかった。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「自分」が、「自分たち」がただ「作られただけ」の「人形」では無いという事を。 　　　　　　　　　　　　「少女」は示さなければならなかった。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「自分」が、「自分たち」がひとりひとり「一個」の存在たる「人間」であるという事を。

存在証明みつかんない・・・

白黒版→im7812036　（モノクロになるエフェクトの調節上手くいかなくて白黒になったとか言えない）　　　お借りしたモデル/茸原木式二宮飛鳥、お借りしたステージ/シルエットステージ、お借りしたMME/　o_Vignette

「彼女」は「少女」に「突き付けた」。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「自ら」が「そう」で無いと言うのならばその「証」を「示せ」と。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　「自ら」が「そう」で在ると言うのならばその「証」を「示せ」と。

何より先程ミユキがあゆみに渡した「力」こそが何よりも「それ」を象徴する「存在」であるとし―――

自作小説「桜の朽木に虫の這うこと」シリーズに登場する戦闘員・鷹守幽（たかもり　ゆう）のイメージ画です。

　そう、順調な時こそ気を引き締めなければならなかったソラ「今のところ順調に観測できてるよゆA「了解、引き続き観測をでき「そろそろ通信および信号をカットしますゆB「了解、ダビンチへ伝達します、ご武運をゆC「・・・ゆD「ノイズ感知、チェック異常なし、作戦を継続します・・・ダビ「（このまま何事も無ければ後数時間で作戦ポイント　　　（ここまで来たらもはや誰も邪魔は出来ないだろうがね　　　（しかし、嫌な予感がするのはなぜだ？・・・ソラ「目標地点への到着を確認、観測を継続ダビ「さぁ、浮上するぞ！ゆA「ペーパームーン惑星航路図プラスマイナス収束開始。ゆB「シャドウ・ボーダー、間もなく実数境域へ入港します。ゆC「実数空間における存在証明(ハーケン)、投錨(アタリ)。ゆD「対象をブレイン級大広間に固定。ゆA「虚空空間より浮上中。ゆB「実数空間到達まで残り・・・ゆD「・・・緊急浮上を開始しますゆC「ゆ"っ！？・・・ダビ「な、何が起きた！ハサ「ここまで来たのに残念な事ですな　　「軍が一枚岩でない事は分っていたはず、柄にもなく焦っていたのですかな？ダビ「一体・・・ハサ「何時から居たかという話であればこの作戦が始まる前、このハイブへ攻撃を仕掛ける事が決まった時点からですかなダビ「私を殺すタイミングなら今までいくらでもあったはずだ！ハサ「できる夫諸共、確実に消えて頂くためです　　　私としてもこの様な真似はしたくはなかったのですが令呪まで使われては・・・せめて宝具で葬りましょう・・・ダビ「（アサシンがここまで饒舌に話したのはなぜだ、考えろ、何か理由がある筈だ！呪腕のハサン------第二再臨/第三再臨 ver1.0：黒鬼様レオナルド・ダ・ヴィンチ：まこんぶ様カプセル：JON様PostPointLight：ビームマンP様AutoLuminous：そぼろ様PowerShader：角砂糖様dSAdultShader：ドゥドゥ様

カットに書いてある通りです。一年ぶりのマッコ屋の新譜、なるべく2枚出します！ いつもどおりギターぎゅんぎゅんで浮遊感のあるポストロックや、電子音ぺよぺよでIDMなドラムンベースほか。 1枚は射命丸文がジャケットイラストになる「マッコ屋原点回帰」を意識した『幻想郷の様々な景色や音色を、病的に・美しく・毒々しく・優しく・虚ろに……様々な視点で描くアルバム』です。 もう1枚は摩多羅隠岐奈がジャケットイラストになる「マッコ屋新境地」を意識した『自己存在確立・存在意義を問う哲学的な存在証明を激しめの音で描くアルバム』です。 お楽しみに。 まだ申し込んでませんが、射命丸アルバムのほうは完成が早ければ3月に群馬で開催される東方オンリー『東方上州祭』で先行頒布するかもしれません。

レピカとルピカを描きました