*** 物語パートは文字数の関係でpixivのみの掲載です。 →https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=73889139 *** 　今回は不治の病で治療の見込みのない体で安楽死を選択した恩師が、主人公達に人生最後の頼みをしたというシチュエーションです。 　余命がない人物が最後望みを託す場面もこの手の物語には1度は必ず出てきますよね。 　物語の舞台の架空の都市では、安楽死は違法ではありません。また、事件の量に対して警察の手が回りきらずに、ライセンスを持つ民間人が捜査に当たることができる世界観だからこそできたストーリーだと思います。 　しかも被害者の遺族ではなく、加害者の親族という設定にしました。どんな理由があろうと法を犯せばいずれは捕まる……だからせめて信頼できるものに結束バンドを結んで欲しいと(警察は手錠で、ライセンス保有の民家人は結束バンドという設定です。)いう依頼内容にするために。 　事件そのものについては今後のキャラクターイラストのキャプションや、pixiv小説内で掘り下げていく予定です。 　安楽死前の見送り会ですが、これは安楽死が合法の国だと親戚や友人を集めて行う習慣のある国が本当にあるそうです。 *** 　pixiv小説で小説版を製作中です。閲覧希望の方はpixivプロフィールの注意事項を読んでご理解の上、マイピク申請してください。→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10910669