日向ぼっことかしながら。

12月10日は「寺山修司の誕生日」。『書を捨てよ、町へ出よう』にちなんで、二人で町に繰り出すお話から。

センスも最悪な上に実に稚拙ですが、これもPhotoshopの練習で。寺山修司がもし蓄音機に執着する人間だったら？という設定で、映画「田園に死す」のワンシーンのように加工してみました。使用したSP盤はシナリオの指定なら本当は美空ひばりの「越後獅子の唄」にすべきところですが、撮影をしていないので替わりに以前撮ったジャンゴ・ラインハルトとステファン・グラッペリが2人だけで録音した"It Had To Be You"を選んでいます。

ふりむくと 一人の車椅子の少女がいる 彼女はテレビのハイセイコーを見て 走ることの美しさを知った(詩　「さらばハイセイコー」より、一部抜粋　作：寺山修司)棚の上の人形で申し訳程度に無理やりウマ娘要素突っ込みましたが、ほとんどオリジナルですね。自分でオリジナルウマ娘のイラストなりMMDなり作ってテレビ映像にはめ込めばいいんでしょうけど…w。ちなみに「さらばハイセイコー　詩」で検索すれば全文が出てきますよ。興味のある方は検索してみてください。お借りしたモデルicemega5式アーレット(オリジナルキャラ)mao3681式医療用小道具サツバシ幻葉式ションボリウララサツバシ幻葉式怪物オグリろっし/ビリヤードP式リビング（角部屋）

寺山修司にそっくりよね。