封筒 〆 を含むイラストが 1 件見つかりました ( 1 - 1 件目を表示 ) タグで検索

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時は20世紀初頭 様々な渡来品で埋め尽くされる巡るめく新時代の中、 イギリス人と日本人のハーフである青年。 新人作家”森近霖之助”は、その栄光の光と闇の中で様々な”怪異”に遭遇する事になる。 「あやややや〜〜っ♪どうしたんですか?そんなヤムチャがサイバイマンにヤられた時の様なポーズをして〜〜っ また、幽香さんに〆切破りそうになった事で説教(物理)されたんですか〜〜っ?」 「…分かって居るなら……聞かないでくれっ」 ある日、霖之助はとある骨董品屋にて一体のビスクドールを購入する。 特に欲しいと思った訳ではないが…何故か身体が無意識に反応し 気が付いた時には”ソレ”を購入した後だった。 配色的には白に近い、やや薄い緑色の髪をしゴシックロリータな衣装を着たビスクドール… やや、高めの買い物で有ったが買ってしまった以上気にしても仕方ない。 彼はソレを受け入れ、何時も筆記作業をする仕事部屋の机の隅に座らせると、それ以降は特に気にも止めず溜まっている仕事を再開した。 「…んっ、何だこれ?」 彼がその存在に気がついたのは、あのビスクドールを購入して2日が経過したある日の事。 行き詰まった原稿用紙から視線を上げ、ふとそのまま右にずらした際、 先日購入したあの人形の両手に一枚の手紙が握らせてある事に気が付いた。 「宛名は…特に無しか。また文の悪戯だろうか?」 っと言う考えが一瞬頭をよぎったが、珍しくここ数日この場所に来ていない事を思い出し再び視線を手元の手紙へと戻す。 その手紙はごくありふれた、白い封筒に入れてあり中には… 「”私、メリー 今骨董品屋さんの前に居るの” …か何だこれは?誰かの悪戯か?」 そう書かれた便箋が一枚だけ入っていた。 … to be continued? 背景はフリー素材さんからお借りしました。 ありがとうございます。 

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