全日的にはジャンボ鶴田の得意技フライングボディシザースドロップ。元祖はルーテーズという事でルーテーズまたは詰めてテーズプレス。 和名は空中胴締め落とし、まあ呼び方はそれぞれ好みと言える。 個人的にはプロレス見始めた時期に吉江豊が好んで使っていて、実況が『テーズプレス！』と言ってたからこの技が出たらテーズプレスって言っちゃうね。 最近石川修司がカウンター技で使用頻度を多くしている。クイックフォールの類いにも見えるが、ホールドという固め技の呼称ではないから飛びついてののしかかりといったところ。ジャンボ鶴田に憧れてプロレスラーになって、フリーランスを経て全日入り。バックドロップは諏訪魔がいるからじゃあコチラをという事で自分の持ち技にしたのかもしれない。 ちなみに解説の小佐野さんが鶴田さんのフライングボディシザースドロップを喰らった小橋建太さんにこの技について聞いたところ、 「畳がのしかかってくるような衝撃。アレは返せませんよ！」 畳って表現が良いね。

　現時点で難を逃れていた32打戦の艦艇は駆逐艦「三沢」「小橋」「川田」の3隻のみ。それ以外の艦艇は搭乗員ごと「飲み込まれてしまった」ものと推測された。 睦月「南へ逃げて！早く！」 　駆逐艦「三沢」の艦長に叫ぶ睦月、それに習い、3隻は南へと艦首を向け、許される限りの速度で退避を実行。シールドを突破しているであろう石動都の合流を目指す。 　その上空では、背後に迫る赤い艦隊から発艦したと思しき不気味な肉塊と、32打戦の生き残りを護衛していたB型達が凄まじい空中戦を展開していた。 　徐々に差が開き始めた頃、赤い艦隊の旗艦……夕顔「だったもの」の艦首主砲塔が動作を開始。三沢の左側を航行している駆逐艦「川田」に照準を付ける。 如月「！転舵して逃げて！早く！」 　叫んだ直後の赤い閃光が川田を直撃、貫通。川田は爆発し、中央から真っ二つに折れて轟沈していく。 初春「音波砲だと?!旧式戦艦の夕顔には積んでないはずじゃぞ?!」 睦月「音波砲とは違うみたいだけど……あんなもの、次狙って撃たれたらとてももたない。このままだと石動に合流する前に全滅だわ」 如月「どうしよう……？何、この音？」 　不意に聞こえてきたプロペラの勇壮な風切り音。そして、三沢の艦橋を掠めて通過する艦載機の影。 睦月「あれは……米軍、ミッドウェイ方面の機体じゃない?!」 如月「ということは……あの人!?なんでここに?!」 　唖然とする3人を横目に、6機編隊の乱入者は「歓迎」に現れた空飛ぶ肉塊のことごとくをすれ違いざまに叩き落とし、そのまま赤い艦隊上面へと突出していく。 　直後から始まった壮絶な対空砲火のオンパレード。砲火をかいくぐる6機編隊のその動きの美しさに思わず見とれていた睦月は、気を取り直していった。 睦月「如月、初春、彼らに連中の注意が向いてる！今のままじゃ逃げ切れない、だから足止めをしないと！今から敵駆逐艦を沈めに行く、覚悟はいい？」 如月「ええ、いつでもいいわ」 初春「今のままでも結局同じなら、戦って死ぬほうがよかろうてのう」 　少女たちの腹は決まった。

1巻648円　ファンブック1111円　ん？ファンブック買った記念に私の絵の傾向としてめんどくさくなったらエアブラシで色塗りするそうです これホントに全一巻で完結しちゃうの？すごく惜しい

わかばさん！かおす先生！お誕生日おめでとうゴジャイマース！

陽子ちゃん欲しいですね。

知人のリクエストで、L'Arc~en~cielのhydeさんと、GLAYのTERUさんを描こうとしたものの･･･途中から誰だよコレ状態に。仕方ないのでそのままに。とりあえずせっかく描いたので上げてみます。

リテイクしました(・ω・)」