第9回ガンプラバトル世界大会において、日本第7ブロック代表であるミカヤ・シェベル選手が所持するアルケーガンダムを改造したガンプラ。 ギリシャ人の武闘家の母と日本人の剣術の達人である父の間に生まれた彼女は 自らの操る剣術「天瞳流」の素晴らしさを世界中に広めるため、この大会に出場した。本来アルケーガンダムは原作での凶悪さも相まって、悪役ガンダムとして扱われているものの、彼女自身の改造によってそのようなイメージは取り除かれ、さながら剣士と武者を思わせる外見へと変貌している。 ビーム兵器やビームサーベルは取り除かれ、実体剣をメインとした武装に代わっており、背中と両腰に搭載された刀を使って戦う接近戦を得意としている。背中に搭載された「居合刀・晴嵐」はターンテーブル上の設置部分にマウントされており、鞘ごと引き抜いて戦うことも可能だが、ミカヤ自身が得意とする抜刀術を生かした居合切りによる一撃必殺の戦法が主な戦い方になっている。（この武器はアストレイ・レッドフレームのガーベラ・ストレートを改造している) タイガーピアスを改造した両腰の刀はそれぞれ、「村雨」・「叢雲」と名前が付けられており、近距離戦でのつばぜり合いで使用する。これらの刀にはプラフスキー粒子を収束させ、敵のバリアフィールドやビームを切り裂くための特殊な塗料が塗られている。 両肩のアーマーにはマニピュレータが取り付けられており、あらゆる攻撃からこのガンプラを防御したり、上部先端に取り付けられたクローで敵を攻撃したり、刀を持たせたりすることが可能である。 唯一オリジナルと同じくGNファングを搭載しているが、こちらは敵の武器を破壊したり、遠距離攻撃を防ぐために使用している。 踵の部分にも疑似太陽炉のパーツを取り付けることで、機動力を更に上昇させることに成功し、原作では出来なかったトランザムも発動可能になっている。これにより、敵の懐に一気に入り込み、一撃で敵を切り裂く戦法が可能になったのである。 GNサムライソード｢居合刀・晴嵐」、GNサムライブレイド×２、GNショルダーシールド｢嵐鎧」×２、GNクロー×2、GNファング×８

英名：Shamaling （注 タイプ相性を変更しています：https://www.pixiv.net/artworks/114788801） リーンリーンは最近になって発見された チリーンの進化後形態として、一部で注目を集めた。 といっても正式に確認が取れていなかっただけで、 生息域内の人々には昔から認知されていたようだな。 その涼やかな鳴き声を３回聞くと冥府に連れて行かれる ・・・という言い伝えがかつて浸透していたそうだ。 実際には聞いただけで死ぬということはないが、 鳴き声には戦闘準備としての精神統一や 外敵に対する威嚇の意味合いも含まれているゆえ、 森の中などであればあながち間違いでもないだろう。 そういう危険な場所へ子供達が近寄らないように 脅し目的で作られた説話だとする見方もある。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ モデルは はにわ氏製作の「罵愚の探検隊」に出てくるチリーゲス｛死神的イメージ｝・虚無僧｛外見のデザイン｝ お鈴の下に隠れた瞳はきっと鮮やかな赤色に違いない・・・ ３回聞くと死ぬ迷信はケルト民話のバンシーがモチーフ （誰かが死ぬとき泣き叫ぶ声が３つ聞こえるという民話を 　読んだと思うのだが、ネットで調べても出てこなかった 　ぷよぷよのトリオ・ザ・バンシーの元ネタでもあるはず） また、ほたなみ氏のチリーン対戦動画が創作のきっかけ 説明に書かなかったが、袈裟のように掛けているのは付け根あたりから後ろへ分岐しているもう一本の尾である 近接戦闘ではこの尾をサイコパワーで固めて居合刀のように振り抜く 仕留めた獲物は枝分かれしている方の尾で掴んで運ぶ 英名の由来：shaman + ring-a-ling