元のシーンはim8766218参照。平手打ちとは掌で相手の体を打つ行為及び相撲やプロレスなどの格闘技における殴打技。及び暴力行為。一般的に「ビンタ」と言われている。親が子供に対して折檻したり、浮気がバレて激怒した女性が男性に対して行う事が多いが、それに対して「人を殴打するなんて最低」「いじめと変わらない」などの批判的な声は多く、下手をすれば暴行罪や傷害罪で逮捕される事も。仮に平手打ちで相手に怪我を負わせた場合は後者の罪になるので注意。

24話で弱気になる場面はim8766218参照。遂にジョージの元に辿り着けたプリキュア達だが、エールは檻に閉じ込められ、他の4人もジョージの猛攻で次々とダメージを受けていく。しかも元社員はオシマイダーとの戦いで敗北していた。ジョージの言葉にこれ以上、みんなを苦しめたくないから時が止まればいいと弱気になるが、その直後に平手打ちを受ける。歴代主人公と違い弱気になりがちなはなだが、「弱虫」「主人公として情けない」「あなたは最低です！」などの悪口は厳禁。

「いい加減にしなさい！はな！」17話でルールーがクライアス社のスパイであったにも関わらず、騙された事実を認めないはな。ハリーと対立した光景を目の当たりにしたアーシェは、自分勝手なはなの態度に腹を立て「いい加減にしなさい！」とビンタで一喝する。先述の言い合いでアーシェに叱られたはなは傷心し、その場を去って行った。さあやとほまれは後を追い、ハリーとはぐたんも追いかけるが、アーシェが止めた。はぐたんとハリーは彼女から衝撃的な話を聞かされる。アーシェは強い意思と正義感を持つ誇り高きダルマスカ王国の王女である事や、王国を侵略したアルケイディア帝国への復讐に燃えていた事、更に夫のラスラ王子が戦死した事、父親のラミナス王が暗殺されたと言う悲しき過去をハリーは知る。ハリーとはぐたんがアーシェの過去を知る一方、はな達を待つのはクライアス社に連れ戻された事で記憶を消され、ロボットと化したルールーだった。人を信じやすく騙されやすいのも主役キュアによくある事だが、はなは騙された事実を認めず、いい加減な言動や態度が（稀に）ある事である（ただし、ジョージに対して弱気になる描写もあるため、歴代FFキャラの一部から疎まれる要因にもなっている）。実は騙された事実を認めなかった主人公はラブも該当するが、はなと違い反発した事に関しては謝罪している(美希は心を鬼にしていたと自ら気づいたため)。実際アーシェも父親であるラミナス国王がバッシュに殺されたと誤解し、脱獄した彼にビンタを噛ましている。im10694486参照。ついでに、アーシェ役の園崎未恵は次作で黒幕を担当する。im9978604