一転、陽光差す外の世界へ。あんま廃墟の出入り口って描いた事ないなと思いまして。幽世の世界ですよね。

黄昏（誰彼）ノ幽世を始めとした星の如く数ある次元世界の主にして、その身にそれらを宿す彼女/彼は事実上の唯一神といえる。 そう、「逢魔黎明＜オウマレイメイ＞」。呼称されるとすればそう呼称される存在は、ある組織に籍を置いているという。 その組織には彼女/彼と同格、もしくはそれ以上の存在が複数、現状では都合十確認されており、何らかの明確な目的を共有する集いである事以外、現状は不明となっている。

※設定は若かりし頃の首領を参照推奨。 黄昏ノ幽世＜タソガレノカクリヨ＞に本拠を置くある一大勢力の主にして序列ゼロ。 総軍の首領。 元・人類種。 唯一神に相当する「始原の白き開闢世界」との利害一致の契約で、宿天存在として完全に覚醒した後の姿の為、その容姿は激変している。 当初はかの女神とは唯一神級の神格「始原の黒き開闢世界」に対抗する為に半ば従属した契約という関係だっが、後にそれは盟約となり完全な同格以上の関係となった。 幽世に在るその居城は、複数の次元世界を圧縮に圧縮を幾重にも重ねられ、織り込まれた密度・堅牢性を誇り、外界からの干渉を一切受け付けず完全に隔絶、独立した多次元世界そのものとなっている。 外観は元・人類種であった当人の趣味嗜好が反映された結果、その全容は大聖堂を彷彿とさせながらも、随所に祖国の戦国時代の巨城や、大陸の宮殿の意匠の影響が色濃く表れている等、混沌の様相を呈している。 im8593976に補足追加。

黄昏の幽世にあるとされる本拠・その居城内部には使用人なる存在が確認されている。 この使用人らは人間を模した「人形-ヒトカタ-」で基本構成されており、これらはいずれも首領謹製の代物である。 その役割・特性上から、唯一神級の神格に匹敵する核数を内包し、かつその全てが活性化している。 活動する場である城内は只単純に広く、その規模は一つの次元世界に匹敵する程である為、使用人の数もその規模に比例して、増えた経緯がある。 #補足 黄昏の幽世に存在するとされる首領の居城、その城内に常時、在る事が出来る存在は非常に限られている。かの城には首領の許可無く入城する事は基本的に出来ない。 ＜カクリヨ＞の勢力の総軍のいずれであってもそれは同様である。首領が本拠を置いてるとされるこの黄昏の幽世はあくまで、かの存在が支配する数多の次元世界の一つに過ぎず、例え、＜カクリヨ＞の勢力内にて冠位を付与されている序列に数えられる者でもそこに例外はない。 特別な例外があるとすれば、それは首領に連なる眷属か、城の住人か使用人かということになる。

勢力「逢魔駕時」 序列第三位 総軍左大将＆本拠/黄昏の幽世守護 冠位「星翁-セイオウ-」 「Dikefalos・Sakonaetos・Gungnir / ディケファロス・サコンアエトス・グングニル 」