クロノトリガーです。

「機械に感情は不要です」 自分でポーズ考えるって難しいです YMG-001 ロボ子=神楽坂柚様

　薄暗い礼拝堂の奥の部屋の一角が、書き込まれた魔法陣で青白く輝く。 　過剰な媒体の流入に反応して漏れ出した魔力が、周囲のフォノンを光らせて部屋全体を覆い尽くした。 　未熟な魔術で人への報復を図ろうとした者の意志を象徴するかのように、魔法陣からは異形の魔物がまさに「こちら」へ這いずり出でんとする。 　だが、完全ではないその陣では異形を制することは難しく、無差別に人を襲うことしか出来ない怪物へと変貌しつつあった。 「撃て、クロエ！お前のその銃はその為のものだろ！」 　起動した魔法陣の破壊は不可能だ。惨劇を防ぐためには、異形が陣を出る前に倒すしかない。 　だが、その為の道具を持つクロエに、引き金を引くことはできなかった。 　彼女には届いていた、目の前の異形の声が。 ｢ﾅｾﾞﾜﾚｦﾖﾌﾞ｣　｢ﾅｾﾞﾜﾚｦｺﾊﾞﾑ｣　｢ﾅｾﾞﾋﾄｦﾆｸﾑ｣　｢ﾅｾﾞﾜﾚｦﾆｸﾑ｣　｢ﾜﾚﾊ禍ｶ｣　「ﾜﾚﾆｲﾐﾊｱﾙﾉｶ｣　｢ｺｺﾊｻﾑｲ｣　｢ｺｺﾊｱﾂｲ｣　｢ﾀｽｹﾖ｣　｢ﾀｽｹﾃ｣　…… 「撃て！撃つんだクロエ！そいつをこっちの因縁から解放しろ！それがそいつを救うということなんだ!!」 　蹲る少女を抱き支え、全身に浴びる黒い魔力に屈することなく異形に銃を向ける青年。 　少女を守るナイト、と称したその青年は、今はまるで城ごと守護する城兵のようにすら思える。 　少女は勇気を振り絞り、震える指で魔銃を握り締めると異形の額へと狙いを定めた……

前回描いたサイコガン千佳ちゃん( im4762120 )の図解です 昔出ていたおもちゃ感覚で着けるので中の引き金を引けば発射されるという風になっています(多分) じゃあ戦闘で腕取れたら撃てないねと思われがちですがそういうときはコブラみたく己の心で撃てばいいんじゃあないかな?(すっとぼけ) 友情出演:リリエンタール

その涙は誰の為に その涙は何の為に 引き金を引けば飛び出る弾丸 でも、涙が弾丸の行く先と理由を変える 信念を曲げたのは自分か、それとも相手か。その答えは永遠にわからない

蓮子はこんな事態になるのを解っていたのだろうか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　普通に生活していれば手にするはずの無い拳銃を取り出し、容赦なく引き金を引いた。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　冷酷に徹するためか、サークル活動の時には一度も使ったことのないイヤホンを耳にして。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは現実だ。 視覚が、聴覚が、嗅覚、それに第六感と呼ばれるものが脳、思考に訴える。 私たちは物語で『異世界』と呼ばれるような場所に取り込まれ、これから生き残る戦いをしなければならない。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夢と現は同一のものと今まで蓮子に主張しておきながら、私は覚悟などしていなかった。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何もできず立ち尽くすしか出来なかった私を蓮子はただ見詰めていた。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――――――――――――――――――――――――――　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 若干SIRENを意識して蓮子さん描いてみた。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　SIRENみたいな話を秘封倶楽部にやらせたら物語後半でメリーさんが色々力を発揮しそうｗ

　名称　ガンブレード・マーサ（マーサ） 　刃式の引き金とガス圧作動方式の排出機構を持った初期量産型の自動式ガンブレード。　柄にあるスイッチは暴発防止用の安全装置であり、これを強く握りしめたまま刃に衝撃を与えることで撃針が打ち出される仕組みになっている。　従来の回転式ガンブレードは装填数の少なさと装填時間の長さにより実用性は殆どなく嗜好用、競技用として僅かに生産されていた。　当時、リベルニアと緊張関係にあったベルカは開戦に向けて生産性と実用性を高めた新型のガンブレードの開発を厳命。　『空からやってくる相手にこんなものがなんの役に立つ』と囁かれたが紆余曲折を経てガンブレード・マーサは開発された。　しかし、内部装置の複雑化により量産を目的にしながらそれに見合わないコストが露呈し一年で生産中止となった。　Ａ「何これ？」　うｐ主「ガンブレード1の脳内設定」　パイル方式のガンブレード。elonaのヴァリアントで大量生産してたら造りたくなったので作成。 　使用ソフト　Metasequoia　MikuMikuDance　PMDXEditor　配布物はこちら http://233mhz.cocolog-nifty.com/blog/files/gunb1.zip 　更新履歴　2014/02/08　テクスチャの書き忘れを修正

まえがき　^^^^^^^^^^^^ 本当の争い 共に戦う　そう　VS 今日　2つに分かれた　はずの 俺たちに　記念すべき日が ^^^^^^　この街は 変わるだろう 今日も　ニューヨークの夜は　荒れていた 銃が　歌う　ギャングスタ　俺は　銃が嫌いだが　護身で持っている そう言うと　左利きの　リボルバーに　弾を　込め始めていた 今日は　抗争がある　ウェストサイド　VS　イーストウッド　あいつら気に入らねぇ 俺は　銃を撃った事が　一度もない　こんな街では　珍しぃだろ？ 今日は　初めて　引き金を弾く　許せないんだ　この街を浄化するためには 道を歩けば　皆　殺気　立っている 「よう　ケイト　ご機嫌だな銃を持って」それとも何か？　銃がなきゃ喧嘩もできねぇってか？」 「今日は特別な日だ。無礼も許そぅ」銃がなくても喧嘩くらいできるぜッ」よろしくビスケッ」 そう言うと　2人の　拳を重ね合わせた。 しばらくすると　本当の抗争が　始まろうとしていた ウエスト　と　イースト。共に　結託し　新しいニューヨークを・・・そう 皆が　撃つべきは　ビッグマフィア　死者も出るだろう。。。 そういうと俺は　バカな平和主義の　父に　真似て　銃の弾丸が　全て　空砲であることを 仲間には　隠していた。それが俺の　本当の戦い・・・　街を守るって事が　その 俺なりの戦い方　そう　たったひとつの　答え　それが そう 銃声の証明　だった。 あとがき　^^^^^^^^^^^^^ 血で血を洗う争い それでは　変わらぬ未来に 俺は命をかけて 最後の争いに　向かうために ^^^^^^^　車を　走らせていた。