来月の上旬に引っ越すことになりました。 普段は途中の作品を公開することはしませんが、皆さんへの挨拶を兼ねて一部公開することにしました。 引っ越しが落着いたらイラストを完成させて、また皆さんへ復帰の挨拶したいと考えています。 それまでは、メッセージやコメントのレスポンスが遅くなるかと思いますがご容赦ください。

アリ「それで、どうするの？ゆか「OИEちゃんも卒業しましたし、お義父様へのご挨拶もしあいといけませんしうた「それが済んでも今度はここに引っ越してこないといけないしなぁぱち「でも、そうするとこの家では少し手狭になるわねゆか「そうですね　　　これからの事を考えればもっと「沢山」お部屋は必要でしょうしうた「だなｗやる「どんな豪邸を立てるつもりなんだ・・・OИ「でも、家族（子供）が増えたらもっとお部屋が必要かもしれませんしゆか「確かに家族（天照）が増えたら必要かもしれませんねｗうた「いやいや、家族が増えると言っても急にどうこうってわけでもないんだろうぱち「確かに今のままだと家族（博士）が増えるかどうかは分からないけれど、そうなるか努力次第でしょう？アリ「んー、なかなか難しい（フィサリス）問題よねやら「そう簡単に家族（子供）が増えてくれるならそれは願ったりだがなぁ・・・うた「んー、まぁ、やらない夫は家を買うという事でｗやら「それはまぁ、男の甲斐性の見せ所といった所だろ、常識的に考えてアリ「それはそうとどうするの？やら「何をだ？アリ「OИEちゃんの初めてOИ「んな、な、な、何を急に言うんですか！///ぱち「一応新人類は15歳が成人といってもどうなのかしらね？やら「流石に、”卒業しました”では”いただきます”というのは鬼畜過ぎるだろう、常識的に考えてOИ「そ、その方が家族が増えるのが早くなりそうですけど///（ﾎﾞｿｯ やら「ん？ ゆか「あ、家族ってそっちの話だったんですか？ 　　　てっきり私の中にいる子の事かとｗ 　　　あ、正確には「居た」子ですかね ぱち「そう言えばどうやってそんな事になったのか聞いた事無かったわね やらない夫：jem様 結月ゆかり：くま様 アリス：にがもん様 デフォ子：わたべ ななみ様 パチュリー・ノーレッジ：アールビット様 ONE：mqdl様 PowerShader：角砂糖様 dSAdultShader：ドゥドゥ様 NYのペントハウスっぽい部屋：namima様

お久しぶりです・・・！！年明けてこちらにも挨拶をしていませんでした・・・改めて、今年度もよろしくお願いします・・・！！引っ越しやらで忙しく、２月に入ってまったりしてます。まだ寒い・・・こたつむりのままです

そんな事を思っている時、ちょうどそいつが、流しの戸に手をつけてゆっくりと揺らめくように立ち上がり暗がりの中で辺りを見渡しはじめた。 動作はゆっくりなのに何故か独特な威圧感のオーラを放っているそいつに、すっかりびびってしまい、老人男がこっちに向きはじめたのと同時に正幸はいそいそと２階に早足で上がっていった。 そして、扉をしめると再びパニックな状態に精神がおちいり我を忘れてスマホをいじりはじめた。が、完全に充電切れになってしまっていて、反応はほぼゼロ。それでも正幸は、しつこく兄ちゃん、兄ちゃんとまるで、願望するように口ずさみながらスマホのあちこちをいじりまくっていた。普通はまず警察に通報するのが先だと思うが小さい頃から一緒にいた兄の方がよっぽど頼もしい存在のようだった。 それに、この長屋に住んでるのは正幸だけで、あと２つのお隣りさんは空き家になっていた。他の坂沿いに並んだ一軒家の人たちは正幸が引っ越してきてから特に親しくもなく、挨拶もそこそこ交流もなく、正幸はさらに焦りだした。しかも、夜のこの時間は足場も見えないくらい真っ暗で街灯もほとんどない！から安易に危険で外には出られない！ 別に相手はこがらな老人なんだからこっちから危害を加えても正当防衛になるかもしれないが、そんな気力はとうに残っておらず情けなくも暗闇で震えているのが今の正幸には精一杯だった。 結局スマホは無反応で正幸がさらに絶望状態になりはじめると、今度はゴロゴロと追い打ちをかけるように外からチカチカと光が走り出すのが見えると共に大きなバケツをひっくり返したような雨粒の音が響き出した！