心の色 を含むイラストが 9 件見つかりました ( 1 - 9 件目を表示 ) タグで検索
↑おかんの名前がアツ ↑4 わちきもわかる、 ↑3:分かります、その 普段から色仕掛けの術 ミチルさてはくのいち 妹と名前が同じなせい 尻尾の裏側を見せるこ モコモコしっぽ
確かなものが なんに 人が見てる 夢のよう ひとりきりじゃ悲しす 無機質なのにヒロイッ (HeavyMetal) show me the way to y Tell me why! ♪ノー・リプラァ~イ エルガイム
オルカの一撃の下にギルガルドは倒れ伏し、ロクネンとソロの戦いに決着はついた。と同時に、オルカの体に起きていた異変もすぐさま消えてしまったが、今はそんなことに気をかける余裕はない。気を失ったロクネンを連れ、一刻も早く安全な場所へと移る必要がある。 「あらら、悪系以外で城壁を正面から突破されたのは、流石に初めてだナ。加えてまさか、そんな隠し玉まであるなんて。やっぱり何も無いなんて嘘だったんだネ。」 倒れたギルガルドに歩み寄りながら、なおも軽い調子で語りかけるソロの言葉には、少しばかり感心の色も混ざっているようだったが、オルカは警戒を解かない。 「そんなに気を張らなくても、もうぼくの手持ちは倒れちゃったよ。ぼくの役目は終わり。一応、報告くらいはするけどさ、決着はついたんだ。オルカはどうするんだい?とりあえずはここを離れた方がいいんじゃないのかナ?」 何故かこちらに気をまわすような言動に疑問を覚えながらも、ソロにこれ以上の戦闘の意志がない事は明白であるため、オルカはその場を離脱することに決めた。が、 「それはだめだな。」 唐突に背後から声が聞こえ、振り向いた先にいたのは、ヘッドホンを首に下げた黒髪の男と、そのパートナーであろうメタグロスだ。 「随分、早かったネ。もしかして近くで見てたのかい?」 「いや、『運んで』もらったよ。さすがにラティオスのあの変化を観測したら放っておくわけにもいかなかったんでね。メインの方ももう少し見ていたかったけど。」 どうやら知り合い、というよりは関係者らしい二人のやり取りは今一つオルカには理解の得難いものであったが、自分が無関係でない事は容易に想像がついた。 「まぁ、変な気さえ起こさなければこっちも無駄に攻撃はしない。とりあえず今はそこでおとなしくしていてくれないか、とね。」 ヘッドホンの男が、落ち着いた声音で牽制してくる。ロクネンを抱えた状態では、この男から逃れることすらかなわないだろう。状況は最悪だった。 ■次→【im4860672】
枠と心の色を変えることができます~ https://bowlroll.net/file/286079 (読み込み後に反応しない場合は、名前に対応するfxファイルを手動でドラッグしてください!)