【ミスカトニック大学】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　米合衆国マサチューセッツ州アーカムにある総合大学……という設定の架空の施設。当然アーカムという地も架空のモノである。「神話的恐怖」で有名な「某シリーズ」に幾度も登場する。元ネタは同州のMIT（マサチューセッツ工科大学）や本シリーズの創造者でもある「某氏」の故郷ロードアイランド州にあるブラウン大学がモデルとされている。学部は「政経学部」「数学部」「科学部」「物理学部」「動物学部」「心理学部」「歴史学部」「人類学部」、そしてれいかの所属していた「考古学部」など多岐に渡る。大学の図書館には「ナシマホウ界」では屈指、いや異常とも言うべき程に様々な魔導書や稀覯書などが多数収蔵されてるが、此方も魔法学校の図書館にあるものと同様に基本的に一般の貸し出しは禁じられており、簡単に閲覧出来ないように厳重に保管されている。「某シリーズ」や派生作品にもこの大学の関係者が多く登場しており、その殆どが「神話的恐怖」との「接触」により恐るべき「末路」を辿っている。

1971年8月14日から1971年8月20日まで、アメリカ・スタンフォード大学心理学部で、心理学者フィリップ・ジンバルドー (Philip Zimbardo) の指導の下に、刑務所を舞台にして、普通の人が特殊な肩書きや地位を与えられると、その役割に合わせて行動してしまうことを証明しようとした実験が行われた。模型の刑務所（実験監獄）はスタンフォード大学地下実験室を改造したもので、実験期間は2週間の予定だった。 新聞広告などで集めた普通の大学生などの70人から選ばれた心身ともに健康な21人の被験者の内、11人を看守役に、10人を受刑者役にグループ分けし、それぞれの役割を実際の刑務所に近い設備を作って演じさせた。その結果、時間が経つに連れ、看守役の被験者はより看守らしく、受刑者役の被験者はより受刑者らしい行動をとるようになるということが証明された、とジンバルドーは主張した。 近年、スタンフォード大学より公開された実験の録音テープにより、「刑務所長役」から「看守役」へ積極的な指示・指導が為されていたとの指摘がなされ、実験結果そのものの信頼性が問われる事態となっている[2]。また、被験者の一人が発狂した振りをしたことを認めた[3]。 頑張って僕だけでもかわいく感じられる顔にしたかったのですが、途中から謎にヨコハマタイヤのあいつの顔が頭に浮かぶようになって苦しかったです。おお、こわいこわい。