自作シューティングブラウザーゲーム『志向性アスペクト』の説明イラスト。　自機に『専女（とうめ）』を選んだ場合は、呪詛来神モードでは必殺呪いアイテム『逆さ塔婆』、通常モードでは『人形（ひとがた）』で敵を攻撃できます。ゲーム本体は9leapに投稿してあるので、興味のある方はそっちのサイトをご覧下さい。

始原の無織次元世界「黒白残影庭園」に在った唯一神級の一柱。 元は白という概念、只それだけが存続する次元世界そのものにして概念存続存在。同じく唯一神級の神格にして概念存続存在「始原の黒き開闢世界」との偶発的かつ必然的な衝突の末、かの世界を生み出す。 以後、その余波で別世界から漂流してきたある人類種に宿天の才を見出し、ある種の志向性をもって接触を図る。すでにその時にはその存在にはおよそありえない筈の人格めいたものが芽生えていた。 そして以後、契約としてその者と共に在り続け、宿天存在としての格の開花を段階に分けて、徐々に援（たす）ける事で、いずれ来る「始原の黒き開闢世界」との闘争に備えていた。 その姿は本来、無形そして不定形と概念存在な為、特にこれといった形をとっていなかった。それどころか、人類種から知覚出来る次元の様なモノですらなかったのだが、契約したかの者との接触時からは「人形-ヒトカタ-」という人間を模した姿をとるようになる。ただし、それでもその姿を知覚出来るのは契約を通した人類種のかの者のみという 状況ではあったのだが・・・。 #補足事項 ※神格について ここで言及する神格とは人類からみて、文字通りあらゆる神話に出てくる神の如き真似が出来る格の位を指す。人類からみて規格外。人類の器に収まりきらなくなった者達。もしくは人類種以外でそれらに匹敵する者。総じてそれらは神格保持者とされている。 ※宿天とは神格級とされる神々を、概念としこの武装を可能とする事を指す。