～猛暑！人里にて～うどん「(姫様・・暑いからと自分で予約した本を取りに行かせないでください；あっつぃなぁもう；)」大通りから迷いの竹林に続く路地に入る▽うどん「しかし、黒塗りで表紙に何も書かれてないし店主もなんかコソコソしてたしやばい物じゃないでしょうね；？暑いしさっさと帰ろ；うん？」この人里には外敵や獰猛な野生動物から守るための門や壁があり、自警団の人達が待機する詰所もある、その詰所の前に直径１メートルほどだろうかパンパンに膨れ上がった風呂敷包みが２つ、そのそばに自警団の人が１人、何やら困っているようだ▽うどん「おつかれさまです、どうかしました？」自警団員「あ、鈴仙ちゃ・・」ちび妖夢＆ちび妖華「うどんっ、うどんっ、」うどん「なっっ！！？」膨れ上がった風呂敷包みの陰で見えなかったが、ちっこい妖夢さんと妖華ちゃんがいる▽うどん「えっと？」自警団員「鈴仙ちゃん、この２人間違いなく白玉楼のお侍さん達だよね？さっきさ、この路地の入口辺りをこの大きな風呂敷包みを背負って歩いてる２人を見かけて、あの人達も大変だなあと見てたら、いきなりドスンと風呂敷包が地面に落ちて、他の通行人が呼ぶもんだから、ここまで運んだは良いけど困ってて；」うどん「そ、そうですか；ちょっとお待ちを」うどんは暑さでボケた頭を戻し診断を開始▽うどん「はい、ちょっと診るね(この２人とももう長いけど、チビキャラモードになるときあるんだ、初めて見た、か、かわいい、じゃなくて！)」うどんは風呂敷包みに目をやる、細かい膨らみ部分から察するに中身は全部食べ物だろう；▽うどん「(これセーブモードか、しばらく忙しくなるから会えないかもって妖夢さんには言われてたけど、今度２人に精力剤でも調合してわたそうかな；)」自警団員「どんなご様子でしょうか？」うどん「極度の重労働とストレスからくるセーブモードですね、大事を取って永遠亭に、あと２人の荷物ですが日陰に保管してもらえませんか？あとで因幡ちゃん達をここに」自警団員「了解です、助かりましたｗ；」うどん「ほら、２人ともおいで」妖華は寝ているようだ▽うどん「もう、よいしょっと」うどんは妖夢の頭を軽く撫でる▽止まらないようだｗ▽今回はうどんの夢の話だと思うｗ。やっといろいろ終わった！９年越しですよ；昔のように２週間に1枚投稿は出来ないと思いますが最近の投稿ペースからは脱出できるかと；