やる「こちらから電話をしておいて何なんですが、本当にここでよかったんですかお？　　　どうせならファミレスとかでもよかったんですお？きり「こうやってゆっくりと散歩しながらお話しするのもいいと思いませんか？　　　なんだか空気も暖かくなってきて気持ち良くないですか？やる「・・・確かに、もうこんなに季節は進んでいたんだおね　　　研究所と家の往復だけではこんな事さえも気がつかなくなるものなのか・・・　　　ハッ！　　　おっおっお、少々、感慨にふけってしまいましたおｗ　　　素敵な事に気付かせて頂いて有難う御座いますおｗきり「いえいえ、そんな、こちらこそごちそうさまでしたやる「へ？ きり「い、いやいやいや、何でもないです 　　　何でもありません！ 　　　（一瞬、見ることの出来たやる夫さんの「素」の顔についついごちそうさまとか言ってしまいましたw やる「おっおっお、それでは今日お聞きしたい事を聞きますがいいですかお？ きり「はい、多分、女子会の事かなって思いますけど やる「流石ですおw 　　　その通りなんですが、その、去年ああいった事があったのできりたんちゃんに高槻さん、それとGUMIさんには招待券を出しているんですお きり「・・・ やる「思い出させてしまいましたかお？ きり「はい、でも、悲しいだけじゃないですから やる「それは？ きり「確かに、自分に重ねてしまった言葉で知り合ったばかりの人とは言え、その、死ぬ、というのはおかしいのかもしれないですけど、この世から居なくなって 　　　そのこと自体は凄くショックでした やる「・・・ きり「でも「沢山の悲しい」を背負った人（？）が前に進むきっかけになったのなら、それはきっとよかったんだと思います 　　　それに・・・ やる「それに？ きり「好きな人の為なら、頑張れるって教えてもらった気がしたので、私も前を向くことにしました やる夫：jem様 東北きりたん：公式様 dSAdultShader：ドゥドゥ様 PowerShader v3.1：角砂糖様 穏やかな河川敷：ムムム様