千桃ヒロインたちの絵をまとめました。 ９月で発売２周年、次回作も楽しみですね(*^^*)

誰もが水の中に沈めては美しいと持て囃す紫陽花。君達は手折り断ったその花達の怨みが計り知れないということを知らないのだろう。 また、意味もなく折られては川へ投げ込まれてゆく一房。茶色く変色し、腐ってゆくだけのその身を、誰か憂いてただろうか？ 下流に溜まりその毒と共に這い寄る

霊夢「ふっざけんなぁっ！ 　　　こんな、こんなところでやられてたまるもんですか！ 　　　私は！ 　　　私はねぇ！ 　　　死ぬために来たんじゃぁ無いのよ！ 　　　空を飛べなくたって、流派東方不敗が使えないくらいダメージがあったって、お前達なんかに殺されてたまるかぁ！ ・・・ 　あいつを意識したのはプロパガンダもあるけれど旧人類の英雄なんて持て囃されていた私には目もくれないでノッブの方にばかり話しかけたのがなんとなくプライドを刺激したから 　そこからは早かった、自分でも驚くほどにチョロかったw 　戦場での活躍と同時に現れた恋人の存在、政治的とによって隠されたその恋人の代わりに私はアイツの意思など関係なく政府公認の恋人となった 　気になり始めた男と一緒に居られる喜びと 　入院中の彼女を気にかけているあいつの姿を見る苦しさと 　苦しんでいるであろう恋人への申し訳なさで混乱していた時期でもあったわね 　それから少ししてアイツはフラれてしまった、いや、世界中から否定された恋愛に彼女の方がもたなかったのだろう、私は弱ったアイツの心に付け込む形で名実ともにやらない夫のパートナーとなった 　そして結ばれた後、余韻に浸っている時に働いた勘は幻想郷の破滅、そして、次代の巫女の不在、私の力が必要だという事 　それからは暇さえあれば大幣に力を注ぎ続けた、帰ったら大幣と共にあるアリスと魔理沙への手紙、そしてやってほしい事を書いたメモ 　全部無駄になって欲しかった、違う、全部無駄になる様に無駄に冴えている勘と始まる前に事件を解決する馬鹿げた幸運を総動員してこれまで生き残る僅かな可能性を掴み取るつもりでここまで来たのに・・・ 霊夢役：先代巫女：HGM様 太極珠：ペパクラP様 mio-血糊：澪姉様 DirtyShader：カツオ武士(P)様 PowerShader：角砂糖様 荒野の岩場：ムムム様