お空の制御棒を参考(ほぼそのまま)に組み込んだことで、その大きさの割には尋常じゃない火力を生み出すことに成功した。どのくらい尋常じゃないかというとレーヴァテインを軽くあしらうくらい。主に核融合による熱をビーム状にまとめて排出するものであるため、要は凄いドライヤーだったりする。問題は余った熱が多す「うにゅはははははははは！！」ったん撃「あれー？出なくなったよー？」常に時「放熱で20分は撃てなくなるから待ってな」ら25分もか「えー、なにそれ長いー」に構わず撃つと融解する。そのためにそこらじゅうにある廃熱蓋が開いて動かなくなるようになっている。火力は高いが運用にはあまり向かない逸品。が、数日後に地霊殿の半壊と共にこれは納戸の奥に仕舞われる事となった。 　この銃器の名前は折角にとりが赤面しながら別の痛い路線の名前をつけたのに、皆からは「うにゅ砲」と呼ばれる始末。安堵するような残念なような、複雑なにとりであった。

山奥のそのまた山奥のしばふ村。 食べたら芋顔になるしばふ芋と良好な艦娘を排出することで有名なその村に 艦娘候補生をカウトすべく訪れた際、道に迷って困っていた時 近づいて来る人が居るなぁと思ってたら、いきなりVサインで挨拶されて驚いた思い出。 この時はまさか彼女が艦娘候補生でしかもその後には 艦隊の守護神「北神さま」と称せられるほどの存在になるとは夢にも思いませんでした。 といつもと違う感じで描いてみました。 田舎くさく芋臭くをコンセプトの考えてて、いつもの描き方では思った感じにならんだろうと思い ラフの線を少しだけ整理してそのままコピックみたいな感じで着色して仕上げという手法を取りました。 って言うかいつもみたいに描くの超疲れるんですよ。 仕上がりとしてはだいたい思ってた感じなんですが、北上さんは眼の色が紫なんで これを印象的な発色にしたいなぁと思っていたのですが 何か今ひとつ思ったような印象にはなりませんでした。 濃い部分と白い部分のコントラストを効果的にする必要があるんですかねー そういや「#鳳翔さんのイラストをtlに流して癒されよう」というタグが猛威を振るってて 鳳翔提督としては完全にパライソの階段を登ってる気分です。 過去絵を大量投下してみましたが、やはり上手い人には負けるなぁという感じであります。 それはさておき艦これ関連のタグとしては知っている範囲では 過去最大の猛威と言っていいくらいだと思いますので 各メーカーさんはこの鳳翔さんタグから何か感じ取っていただければなーと思う次第であります。 要するにフィギュアを出せって事です、早よ。 何か時々鳳翔さんもしばふ村出身だって事を忘れそうなんですがそこを鳳翔さんに 「鳳翔さん、しばふ村出身ですよね？」 とかって尋ねたら素敵な笑顔で 「いいえ、違いますよ（ニッコリ）」 って口答えは許さない感じで否定されそうであります。

【「魔族」と「角」について】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一口で「魔族」と言うがその構成は大きく分けて四つに分類される。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひとつは「真魔」と呼ばれる存在で言わば元から魔界に住んでいた原住民である。数は最も多く、人口の６割強がこれにあたる。ふたつ目は「元天使」である存在。現在長く不在である元天使長にして「天の父なる御方」に叛逆を企てた現在の「大魔王」を始めとした者達で「天上の戦い」に敗れ魔界に堕ちた所謂「堕天使」である。当時「天使」の実に三分の一がこの謀反に加担したが壮絶なる戦いの末に相当数を失っており人口の2割程度がその生き残りである。そしてみっつ目にあたる僅か0.5割にも満たない存在こそバエル等「神格」である。現在の欧州や中東で古代に信仰されながら後世に台頭してきた「某宗教」とそれを広めようとする天界や信徒によって追われ魔界に下った「いにしえの神々」達がこれにあたる。だが数こそ少ないがその個々が持つ強大な霊力と武力は他の追随を許さぬ程であり、現在の魔界において主要な要職を占めているのも彼らである。後は世代が進む事によって生まれたハーフである。今でこそ数は少ないがいずれ交配が進む事でそう遠くない未来には本当の意味で魔界の主要族になる事は間違いないであろう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「角」は以前に説明したが体内の魔力を放出する事で体を維持する為の重要な部位である。ただ元から生えてる「真魔」と違い魔界に移住してきた天使や神々は一部を除いて無角の者が殆どであったので術式により人工的に生やす必要があった。人界や天界より高密度の魔力が満ちている魔界では角の様な適度に体内の霊力を体外に排出する部位が無ければ長く耐える事が出来ないからだ（霊格が高い存在程顕著）。因みに魔界では定期的に「角検診」が行われ、場合によっては魔力の溜まった部位をカットする処置が施される。バエルがペロリンに渡した物がそれであり、角を覆う水晶は角が発する魔力を抑える為の反属性の「魔力水晶」である。彼女は「五行」で言う「木行」の属性なので対となる「金行」の水晶が使われている。

薬莢排出するときに詰まりそう