間違い無く「弾幕」の射線上に「少女」は居た。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少なくとも中央の二筋の「弾幕」の直撃を喰らっている筈だ。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だが「少女」にそういった素振りも様子も一切見受けられない。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それどころか「少女」はその状況に「確信」を得たのか更に進攻速度を加速させていく。

めいこさんがつかまったので、悪者に対して あくめイクがすごく怒る、という感じです。

dアニメストアにてガルビオン視聴中です

どうにか蘇芳達は「攻速反応部隊」を撃退する。指揮を務めていた水無月は離脱し、いかもは逃げそこなった内木を生身でぼこぼこにする。 内木「こ、こんなことしてタダで済むと思ってるのか！」 いかも「うっさい！いいからあんたが持ってる情報全部出しな！」 いかもの蹴りが内木の大事なところにヒットする。内木は溜まらず自分の端末を落とすと逃げ出した。 内木「お、覚えてろよ～！！」 蘇芳とえみかがいかもに近づく。 えみか「いかも、どういうことなのかしら？」 エリック「詳しい話を聞かせて貰おう」 いかも「あ、あ…その、えーと…」 蘇芳「どういうつもりだ！僕達を売ったのか！」 一同はいかもを責める。誤解が解けるのはもう少し後の話だった。 Mission.32→im8685288　InterMission.32-2→im8685290

蘇芳といかもはどうにか仲直りすることに成功した。そんな中、虎影団本部へ所属不明部隊が近隣の町を襲撃しているという連絡が入り、蘇芳達が応援に向かうことになった。情報では、その部隊は王華軍のようだが、機体もパイロットも詳細がわからないとのことだった。 襲撃されている村へと訪れると、見慣れないアームズを発見した。1機は村を守ろうとしているらしく、襲撃していると思われるアームズの指揮官機と奮闘している最中だった。一機は音羽ファクトリー製と思われる軽装型アームズ。相手は複数の見たことの無いアームズだ。 ？男「まさかこんなところまで追ってくるとは…」 　　　「この村は関係ない！俺が目的なら場所を変えろ！」 ？女「そうはいかん、貴様は元攻速機動部隊の一員…既に機密を村人に知らされている可能性がある」 　　「一人も逃がすわけにはいかんな」 ？男「くっ…この外道が！」 ？女「ほえていられるのも今のうちだ」 エリック「どうやら村を守っているようだな…」 蘇芳「よし、あの紫のアームズに加勢するぞ！」 エリック「蘇芳！？」 蘇芳「あいつは自分を犠牲にして村を守ってるんだ、放ってはおけない！」 エリック「たったそれだけの理由で手助けをするのか！？」 蘇芳「それだけで十分だ！」 InterMission.32-2→im8685290　Mission.33-2→im8705924 ※右側の4脚型は、「スキュラ(im2881631)」のイミテーションです。

　DLさせて頂いたMMDのﾛﾎﾞｯﾄｱﾆﾒの主役機ﾓﾃﾞﾙを使って､不定期に静止画を上げて行きたいと思い立ちました｡宜しく御願い致します｡ 　ｶﾞﾙﾋﾞｵﾝ:まお様｡宇宙っぽいｱｸｾｻﾘ:こぐま様｡ 前:宇宙魔神ﾀﾞｲｹﾝｺﾞｰ(im4674910)　次:未来ﾛﾎﾞ ﾀﾞﾙﾀﾆｱｽ(im4677282)

エンドカード用未収録

相手は台福トンネルで出くわしたものと同等かそれ以上の実力を持っていた。苦戦の末、蘇芳達の加勢により襲撃部隊は撤退を始める。 アームズに乗っていたパイロットは「冬乃高月(ふゆの たかつき)」という攻速機動部隊に雇われていたアームズ乗りだった。どうやら、王華軍のやり方が気に食わず契約を切ったらしい。それから、軍の無差別な村の襲撃から人々を助ける為に王華領土を渡り歩いていたという。 村人達の励ましの言葉もあり、高月は蘇芳達の仲間になってくれた。実戦経験も有り、アームズの操縦にも長けるツァイトと同等の心強い助っ人だ。 この男、冬乃高月は、30年前の大戦で10X式という機動兵器を唯一完全に操縦できたという凄腕の機動兵器パイロット、冬乃美月(ふゆのみづき)の実の息子だったりするが、それはまだ一同は知るところではない… Mission.33-1→im8705772　InterMission.33→im8711223