【応募者】甘栗 【部門】オリジナルアバター 【アバターの名前】レアス（トレジャー：t『reasu』re） ソロプレイヤー。（ダンジョン）攻略組。 ゲーム開始時から最前線でマッピングしつつ、宝箱を開け続ける鍵開け屋。未知の宝箱を開けて、誰も知らない宝物を真っ先に手に入れることが生き甲斐であり、レアアイテムそのものに執着は無く、得た武具やアイテムは最前線で出会った人に交渉を持ちかけては売りさばいている。そのため、たまに彼を捜しだして装備を新調しようとする攻略組もいたりする。 攻略組でマスターキー（罠解除・開錠スキルマスター）持ちは非常に少なく、さらに、彼のように自らマッピングをして宝箱を探すのは苦労のわりに見返りが少ないため、同業者は方手で数えられるくらいしかいないと思われる。 また、彼はSAOでも数少ないマスターシューター（投剣スキルマスター）でもある。（アイテム所持容量確保のため、いらない武器を有効活用し（投げ）ていたらマスターしていた） 基本的にフロアダンジョンマッピング終了まではフロアダンジョンをうろつき、以降は街開きまでサブダンジョンにひたすら潜り続けている。料理人でもあるため、街には滅多に戻らずドロップ食材を調理してほぼダンジョンで暮らしている。装備は次々と取り替えるため修理や強化の必要は無い。 そのためマッピングの範囲は攻略組でも随一であり、彼の通った後は罠（と、宝箱）が無いことで有名であるため、攻略組にはマップデータでも需要がある。 以上のことから、攻略組の間でのみ知名度は高い。 戦闘スタイルは短剣による近距離と投剣による遠距離攻撃。そのため彼の戦闘中はあちこちに刃物が飛び回り非常に危険……だと思われがちだが、実際はそんなに攻撃を外すようなら生き残れないし、実体化できる武器の数がほぼ決まっていることから、そもそも一回の戦闘で投剣スキルは多用できるものではない。初撃にとして用いてアドバンテージを得たり、まず一体を落として戦闘を楽にするのが目的である。 余談だが、飯時に遭遇すると高確率で手料理を振舞ってくれる。攻略組の胃袋をつかんだのは、はたして何層からだろうか。女の子ならモテただろうに……。 【その他】最前線での行動の場面があれば、商売するなりご飯をご馳走するなりで絡めたら幸いです。安全エリアの片隅に描かれるだけでも本望です。