一人の夜が寂しい時は　貴方の腕の中へと　今すぐ飛びこみたいよ　ぬくもりを　思い出すほど　切なくて　涙が溢れそうになるから　出会ってどれくらい経つのかな　不安になるけれど　「愛してる」とその一言が言えなくて　ただずっと　うつむいて　あなたの後ろについて行く私　向かい風に負けないくらい　胸の想い重ねてく　すれ違って　また繰り返し　傷つく度　強くなる　　それでもまた　人は　恋をするの　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋をテーマにしたイラストです。仲良く散歩している相原時雨ちゃん(肩車されてる女の子)とその兄の相原優雨、その後ろについていくのは優雨の幼馴染の琴平雫ちゃん。3人で仲良く散歩してる様子ですが、兄の優雨は大のシスコンで時雨ちゃんに構ってばかり、後ろの雫の淡い恋心に気づくはずもなく…。本当は自分も構って欲しい、でも持ち前の男勝りな性格からそんな事言えるわけもなく、雫は２人の後ろ姿をただ眺めるだけなのでした。　　　　と、そんなイメージをイラストにしてみました。いつか雫の想いが叶う日が来ればいいですね。まぁ、ぶっちゃけ将来2人は結婚するんですけどねww。今回はいつもの時雨ちゃんよりも4～5年前の時代背景です。時雨ちゃんが8、9歳くらい、優雨が17、8歳、雫は優雨よりも1つ年下です。時雨ちゃんは以前何回か描きました(興味のある方はタグの相原時雨から)2人は以前の初音ミクの小説で登場しましたが、ビジュアル化したのは今回が初めてです。以降は２人の紹介をします。最初の詩、英文のタイトルは秋色恋華のED、wintry breezeより(１部改変)。隠れた名曲なので是非聞いてみて下さい。sm2995081　　～キャラ紹介～　相原優雨(あいはらゆう)　時雨の兄、時雨とは歳が10も離れていて、おしとやかで可愛すぎる妹を我が子のように可愛がっている。スポーツ万能で結構モテるのだがシスコンすぎる故にその事には気づかない。　　琴平雫(ことひらしずく)　優雨の幼馴染、男勝りな性格で話し方もかなり乱暴な言葉使いをしている、が、その反面心はとても純粋な乙女で、優雨の事が好きなのだけど、それを言葉にする事ができずいつもモヤモヤしている。結局優雨とケンカになってしまい、家に帰っては後悔する日々を過ごしている。

時雨月は旧暦１０月の異称でもあるんだよ。