男「聖なる夜から二ヶ月。また、拷問の日がやってきた・・・。」 おんにゃのこ「あのー、男さん。」 男「はい！？」 おんにゃのこ「もしよかったら、このチョコ受け取ってくれませんか？」 男「えっ、俺にくれるの！？まじで・・・。（好きな子からだよ。）」 おんにゃのこ「迷惑だったら受け取らなくても良いです・・・けど。」 男「迷惑だなんて、むしろありがたいです。義理でもうれしいよ。」 おんにゃのこ「・・・手作りなんだけどなぁ」 男「なんか言った？」 おんにゃのこ「ううん。なんでもないです。開けてみてください。」 男「はいはーい。（ぱかっ）・・・手作りチョコだー。えっ、手作りチョコ？」 男（頭の中）『手作りチョコ＝本命。しかし、俺は非リア充歌劇団 ダサ組。まず本命になることはありえない。つまり、このチョコは誰かほかの やつに渡そうとして、渡すことができずもったいないので 。しかたなく俺に渡してきた。つまり、この子は振られてるということになる。・・・何とかこの場をきり抜けなければ・・・』 男「手作りのチョコなんて始めてもらったよ。うわー、おいしそう。でもこんな手の込んだもの義理でもらうのはもったいないから返すよ（くそ～チョコもらえたと思ったのにー）。」 おんにゃのこ「・・・義理じゃないもん。」 男「へ？」 おんにゃのこ「・・・本命チョコだもん（泣）。」 男「えっ、チョ、ウェうウェイあーウェー！！！」 おんにゃのこ「告白するのが・・・怖いから（エグッ）手作りチョコ・・・（んぐっ）渡せば気づいてくれるかっ・・なって・・・おもったのにーわぁぁあああん。」 男「・・・（いや、わかんねーよ）。って、俺でいいの！？」 おんにゃのこ「恥ずかしいから何回も言わせないでよ・・・。」 男「ごめん。じゃあ俺から言うよ？・・・付き合ってください。」 おんにゃのこ「・・・ありがとぅ。・・・よろしくお願いします。」 なんてことは、起こらないので明日からチョコ安くなると思うので 値引きされたチョコ自分で買ってくるよ。

　ヤマ「ちゃんとダマがなくなるまで溶かすんだよ。あとテンパリングしないと舌触りが悪くなっちゃうからね。」パル「テン…何？もう何言ってるかわかんないわよ…」そんなヤマパル。ヤマメちゃんはお菓子作り上手でバレンタインには地霊殿中に手作りチョコとか配って回ってるんじゃないかなっていう妄想。　一生に一度でいいんで本命チョコが欲しいです（遠い目）チョコレートを渡すパルスィim4671791使用させていただいたモデル　水橋パルスィ　靴下ペンギン様　黒谷ヤマメ　みるちお様使用させていただいたアクセサリ　実用鍋　モノゾフ様　キッチン小道具（ヘラ）　遊々様　ボウルに入った豆腐　トモリ様使用させていただいたステージ　実家台所　なす様

手作りケーキには思いがいっぱい♡