パラオ泊地、九州連合「銀咲」、総司令部銀千代（妖精）「なぁ、いつまでしょぼくれてんだ？」猫「いいよ、もう慣れてっから」銀千代「まぁ、のんびりしな、ここは他のと孤立してるから何やかんや言われることは無いぜ」猫「あぁ、でも、何で俺なんだろう・・・」銀千代（妖精）「ん？」猫「俺はただ、そこの子に吊るされているだけの猫で、エラーの本体でもない、ただ単に吊るされているだけだ」銀千代「まぁ、恨みの視線はエラー娘より、お前さんに向いてるもんな」猫「なぜなんだ？なぜ娘のほうじゃ無くて俺なんだ？動物だからか？動物だから何されてもいいのか？でも、深海棲艦も、人じゃない部分を本体とか言ってるし、仕方ないよな、言うだけ言えよ、鯖圧迫してんのは自分の癖に・・・」銀千代「たしかに、俺らの所為、でもそういう人間が多いから、そうなってもおかしくねぇ」銀千代（妖精）「でも、俺達はエンジョイ勢、だからエラーに何度も遭うことは無い、遭うとしても1～2回ぐらいだ」猫「エンジョイ勢なら助かるよ、本当に」エラー娘「でも、エンジョイ勢でも油断できないさ、九々龍さん、もううちらとはあまり関わらない方がいい、そのほうが身のためだよ」銀千代「・・・俺は大勢の提督から自由を奪った、あんたらのようになってもおかしくない」エラー娘「どうして？」銀千代「軍律・法律改正して、駆逐艦などの小さい艦娘とケッコンカッコカリには国に特許出さないといけなくなった、発行以降、無断で行った者はムショ送りになるようにした、また、性犯罪に関連するものはすべて重罪化、ただセクハラしただけで、軍では即効退職処分、銃殺刑、民間だと下される判決は必ず死刑、だから、あんたらみたいになってもおかしくない」猫「確かに、大勢から自由を奪ってるようだな」銀千代（妖精）「ここは好き勝手出来る場所さ、すれば捕まるだけですんだが、改正された今になりゃ、死に急ぐのと同然なんだ」エラー娘「そりゃおかしくないな」銀千代「あぁ、だから最後まで悪あがきするしかねぇ」猫の心理をちょっと混ぜて描きました。黒い服の妖精さんは九々龍提督をそのまま妖精さんにした感じの者です(；´∀｀)