今、初めて分かった気がする。 いや、わかっていた事だった。でも、認めたくなかった。 あまりにも、この子への想いが強すぎて。 あまりにも、彼への想いが強すぎて。 60年という時間を憎み、戦いばかりの自らの背景を憎み、 再会の事実の中でそれは募るばかりだったけれど、それでも。 それでもなお、揺るがし様のない一つの「事実」。 私は、この子を……如月を「尊敬」しているのだ、と。 あれほど、他者に対して以上に自らに厳しかった娘が。 厳しさ以上に優しかった娘が。 誰にも愛され、誰をも愛する事を恐れなかったあの子が。 私は羨ましく、そして強く強く尊敬していた。 今、はっきりとわかる。この子が受け止めてくれたから。 私は、ただ憎いだけで今ここにいるわけじゃない。 それ以上に、貴方に会いたかった。そして見せたかった。 血にまみれ埃に埋まりながら積み上げてきた今の自分を。 誇れたものではない事はわかっている。汚い事すらいっぱいしてきた。 それでも、そういったものもすべて糧にして積み上げ続けた私を、貴方に見てもらいたかった。 そして、聞きたかった。 「どうですか？私は、少しは強くなれたでしょうか?」 決着はついた。 如月の一撃により、ビルの高層階にたたきつけられた不知火は、頭から墜落するすんでの処で飛びついた奈月により事なきを得る。 しばらく視線で不知火を追っていた如月は、彼女が奈月に助けられたところを認めると糸が切れたように崩れ落ちそうになり、歩み寄ってきた海斗に抱き止められる。 海斗の所持するテレメトリチェッカーでは、如月のステータスは既にレッドゾーンを振り切っている有様だった。腰部、右手、腹部に深刻な損傷、エネルギー残量Low値、外部艤装全損。あと数分戦いが伸びていたら如月は敗北していただろう。 しかし、海斗が思わず驚いたこともあった。 海斗「決まり手は絶技・大纏崩捶……あれは鮎葉の得意技だったはず。教わってもいないはずなのに……これが、彼女とこの子の絆という奴かな」

ミュマール「母さん何やってんの…」 ハプちゃん【im3799824】に縛られるヤックちゃん【im3740313】の図。 ヤックちゃんがうれしそうなのはご愛嬌のはず。

ダンスさせると意外とかっこいい気がするこの人。 ビジュアル的にはポケモントレーナーかなんかみたいですけど。 前 im8888331(決まり手は押し出しだか突き出しだか) 次 im8932448(モフり隊) お借りしたものは主にコンテンツツリーにて。 ステージ ：円形アーチステージ01@円形アーチステージ(Oyama様) スカイドーム ：湖畔@スカイドーム詰め合わせ　ますます(額田倫太郎様) エフェクト ：葉っぱパーティクル(ラテ様) 諸々の作者様達にヒゲダンスで感謝。

うちの猫はバーストしないベイブレード勝負に場外から乱入し、猫パンチで決着をつける。スタミナとディフェンスにはあまり興味がないらしい。

「違うから！これは漫画の為だから！」