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残りがわかる どこかの山の中。 幼い山菜のワラビが、タケノコとキノコにあこがれて素朴な質問をした。 「どっちもノコって付いてますけど、それを取ったらどうなりますか?」 タケノコとキノコは顔を見合わせて「うーん。何も変わらないよ?」と適当に返事をした。 そこへ、のこのこ山にのぼってきたノコギリが聞いてしまった義理で刈り取ってあげることにした。 タケノコはノコギリの刃を皮一枚ずつかわして、皮を何枚とられてもタケノコのまま。 キノコは原木に引っ付いて動けないので原木ごと粉々にされてしまった。 そしてその、おがくずからキノコはまた生えてくるのだった。 ワラビは二人みたいになれない理屈がわかり、おわびに竹でつくった冠を合わせてあげた。 {注釈:竹冠に合うと書いて答え} ――わらべも知っている伝聞8。わらびもち、わらび入れない、色も無し。

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二条家です。注釈:間瞬・・・沢越止の子 前→im5862021 次→im5862032

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『無断転載は天才でも天災でもなく凡才による人災である』byナッシュ・ド・レェ以下4コマでわからなかった人向け解説注釈 ・お金という部分は現実のお金ではなくコメントやブックマークなど評価を指します・美術館はクリエイター本人を指します・盗むが保存するを指して悪いように見えるかもしれませんが『盗んで公開する』という流れが無断転載という事象を指しているだけです、保存はいいと思います

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歌留多粉物語「み」 『見たかった笑顔』 フランスで暮らすダニエルとミモレットは同じ塾の生徒だった。 世話好きなダニエルはミモレットにいつも勉強を教えていた。 そのおかげでミモレットは優秀な塾生として卒業。 そのあとホーランドのエダムで就職が決まった。 フランスを離れることになったので二人は思い出に記念撮影をした。 「はい、チーズ!」 ダニエルの掛け声にミモレットは素敵な笑顔で答える。 写真のミモレットの笑顔には今までの関係の充実を感じさせた。 ダニエルは残って塾生を手伝い続ける生き方が決まった。 (注釈:ミモレットはコナダニで熟成するチーズ) ――酒の肴に乙な身の上話第三章。私論熟成法。

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諸君に説明有り ビスケット城に招待された氏族たちは城主ビスケット嬢主催の祝宴の祝辞を待っていた。 ショートブレッドくんは招待状を失くしたことに気づいて不安になる。 スコーン氏は「ここに招待されたのはみんなビスケット仲間だからだいじょうぶですよ」と、やさしくいってくれて、 猫みたいな顔したマフィン氏も猫の舌みたいな顔のラングドシャ氏もだいじょうぶですよといってくれた。 ビスケット家の時計の時報がサクサク響きわたる。いよいよビスケット嬢の登場のはずがじゃがいもがでてきた。 「わたしはふつうのジャガイモではない。ふだん爵位をもっている。今回からイモのわたしもそろいもそろって仲間になりました」 窓からまぶしい陽の光りをあびながらジャガイモは話をつづける。 「こうしてビスケット嬢よりも先にイモのわたしが出てきましたのは、仲間へのあいさつを『め』いっぱいつたえたかったからなのです」 ジャガイモの体は緑色になると『芽』いっぱい伸びてスコーンとマフィンにつたってしばりあげた。 「こいつらはパン族です。仲間ではない」ジャガイモがいった。つたにからめとられたスコーン氏とマフィン氏は体調を悪くしてぐったりとなった。 ショートブレッドくんの不安に諸説有り。 {注釈:スコーンとマフィンはビスケットなのかパンなのか諸説有り} ――ジャガイモ名前も諸説あり12小節。ジャガイモは芽に毒。胃もね。

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澤永家・鷲野家です。ここで初めて沢越止が出てこない図が登場。見覚えの有る名前も出ていますね。 注釈:伊能歩・・・沢越止の子 前→im5862010 次→im5862026

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手先はあげる 手先が器用なので今日は手羽先で手書きの手紙を書く (書き心地は濃厚な油性ペン) 手羽先の唐揚げ浮かぶ文字は 「てくてくのぼる」 空に向かって {注釈:てくてくのぼると書いて思い浮かぶ文字が“飛”来めく(てく+てく+升=飛)} ――唐揚げ粉に包まれた内密でだした話十四羽。キャッチャー・イン・ザ・フライ麦。

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背並びの作業 「先生すいません」 「生徒のドングリさんどうしました?」 「席替えをしてほしいのです」 「先週したばかりでしょ?」 「先頭に座ってるタケノコさんがタケになって背丈しか見えません」 「成長期だからしかたないですね」 「背並びの順番に替えた方が見やすくなると思います」 「正当な意見ですが背の伸びぐあいを正しく見当つけないといけませんね」 「整頓した生徒がドングリの背比べになって見当たらなくなるかも!」 「整然とした整列をどうすればよいのか。みんなで考えてみましょう」 (探すまでもなく。調べなくとも。速やかに。正確に。揃って見える並び方) {注釈:ドングリはコナラ属の果実} ――いざドングリの背比べ決着つかず宵の内気な話。十六夜。「ドングリの粉ドンブリにどんぶらこ」

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無味乾燥なこの土地に 正しい月がめぐってくる 大皿小皿用意して 昔とった杵柄で、つくるはもちろん 月に付き物、歌いながら用意する なぜこんなことを? いつからはじめたの? 子どもたちは問いかけてくる 年長者は長い耳のような管を後ろに回し どこから話せばよいのやら 目を閉じて考えて昔話を語りだす…… 友と別れた場面を思い出し、うるんだ瞳をひらく 子供たちは話に飽きて白い団子を楽しそうに食べていた その白い団子、特に味はないけれど 海苔を巻き、醤油をたらし、砂糖やきなこをまぶし、大根おろしにポン酢…… 工夫を知ればお好み焼きよりよっぽどお好みな持ち味となるけれども 無知蒙昧でももちろんうまい なつかしい味の記憶ふくらみ気持ちもひたり 空を見上げ遠くを眺め友との別れの言葉をかみしめる 「宇宙へ先に行くよ?」 「かめへんよ」 いつもの地球の青さが今日はとてもよく輝いて見える {注釈:大皿小皿杵柄歌いながら(剣玉テクニックもしかめの歌)} ――もうちょっとモチちょっと食べたくなる二十五個。「模造紙に描いたお雑煮はうまくても食べられない」

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日本プロ野球頑張れ! 台湾プロ野球も頑張れ!   ヘルメット:中信兄弟 上着:統一ライオンズ バット:富邦ガーディアンズ LOGO:楽天モンキーズ ミルク:味全ドラゴンズ   漢朝思想書.淮南子(劉安編纂、高誘注釈):「燕,春分而來,秋分而去也。」

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PS3版 スパⅣトーナメント Gカップ(グラフィックプレゼント杯) 毎週土曜24:00より開催中 第14回は10月19日(土)24:00開催です! その名前の由来通り優勝者には使用キャラを使用したスマホ待ち受けを主催者が作成し、勝手に贈呈させていただきます。 私が皆様ににあげられるのは、これくらいのもの。これくらいで、全部。→主催者のスキル参考→user/illust/15221027 24:00より1枠 をエントリー枠として使用(24:20頃まで) エントリーされたい方はコメントでコテハンとPSIDをご入力ください 事前エントリーも受け付けようと思います。 25:00からなら出れるのにといった方(この場合はBorCブロックに固定させていただきます。)、寝坊?されてしまったりした方の為の救済措置です。お気軽にどうぞ 事前エントリーは静画のコメント欄に参加希望日とコテハンをコメント下さい。(25:00から参加希望等の注釈もご一緒に)へどうぞ! 残り10分で参加者が多い様であればブロック分けの抽選をアミダで実施 次枠からトーナメント開始 条件:PP無制限 8人トーナメント ブロック優勝者同士で優勝戦 3ブロック以上になった場合、ブロック優勝者でトーナメント 参加者はMAXで28人とさせていただきます(Dブロックまで) PP制限無制限ですので低PP帯と高PP帯の方の一方的な展開もありえますのでご了承ください。 まったり、ゆったり、参加、ご視聴いただければと思います 主催者コミュはこちら→co1985388 ご質問等あればツイッターまで!→hinahibiki2

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くつろぎとまるね グラニュー糖は砂糖族の中で自分がカタカナなのをなんとなく疑問に思っていた。 考えれば考えるほど、体が「く」の字にかたむくほど気になってしまう。 あるときオーストラリアにグラニット島という自分の名に似た島があると気づくとあっという間にあとさき考えずに島に行ってしまった。 さて来ても何をしてよいかわからず喫茶店にとりあえず入った。色んなコーヒーと一緒にミルクやアイスクリームなどとあいまって「カフェいいなあ」という気分で元気になり外へ。異国のロマンをもとめて一刻も早く繰り出したくなったのである。 観光から戻ったホテルの部屋の中。ベッドの上で横になってくつろいでいると、またカタカナの悩みが思い浮かんで体が「く」の字になってきた。なにか別のことで気をまぎらわせようとして、買ってきたドーナツを持って「ドーナツの形はどうなってるのだろう」などと考えてみた。そうするとなにもない中心を注視してスルッとペットボトルが目に入った。 そういえば昼間に観光しているとこんなペットボトルみたいなペンギンを見かけたことを思いだして、ペンギンにはいろんな種類があるんだなと考えだしたら。ペンギンの「ぺ」はカタカナでもひらがなでもそんな違いはない。砂糖も同じようなものなのだと悩みの向きを変えて消化することができた。これで当分だいじょうぶだと安心して眠れた。 {注釈:コガタペンギンは2リットルペットボトルぐらいの大きさと重さ} ――安心するコーヒーを愛す行為の豆知識。二十粒「紅茶派の香茶葉」

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伊藤家・西園寺家・清浦家です。真打登場。 注釈:間瞬・西園寺踊子・・・沢越止の子 清浦舞・・・沢越止の子であり孫 前→im5862298 次→im5862307

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桂家です。 注釈:伊藤誠・・・沢越止の子 前→im5862304 次→im5862318

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その他(1)です。注釈:伊藤誠・・・沢越止の子 澤永泰介・西園寺世界・・・沢越止の孫 前→im5862318 次→im5862365

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はっとした話 薄力粉は二十歳に旅立ち記念に白山登山した すぐ後ろに荷物を持つ強力粉まっすぐついてくる 先みたらハハコグサに似たヤマハハコが咲き乱れ 上みたら空の覇者イヌワシの大きな黒い影見てはしゃいだ 山頂には雪が積もっていた 寒いから注意しろとさんざん中力粉がいっていたことをはっと思い出す 薄力粉の吐く息は白い 強力粉が横に並び心配して声をかける 「どうした? 疲れたのか? 寒いのか?」 「違う。出発前に親戚で集まったことを考えていた」―― ――全粒粉、小麦ふすま、強力粉、準強力粉、中力粉、薄力粉、鳩麦…… 鳩麦ちゃんは枝豆の“だだちゃ豆”を食べようとしてさやを強くつまみ、その結果超スピードで胚軸をはじくことになって豆が目の前から消えた! と思ったら豆がペジっと頭にぶつかって鳩が豆鉄砲喰らったような顔をしたのである。 「ははははは」強力粉も思い出して笑った 「ははははは」薄力粉も笑った 八月の登山はハイキング日和であった {注釈:だだちゃ豆は山形県白山(はくさん)地区などの枝豆。登山したのは北陸地方の白山(はくさん)} ――小動物豆柴は人見知り。二十四項目。「水出し麦茶を出涸らしたらただの水だし」

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タンジェリンはちょこっと変わりもの だんだん 近づく 段々畑 階段 だらけの 段々畑 高い 棚田で 淡々と懇談の待ち合わせ このあいだ仕事で山へいっしょに登った出来事。 「タンジェリンさん。このあたりの写真をお願いします」 「ここはさわがしい沢らしいですね。パチリ」 「水の音が良く聞こえますよね」 「たしかに、サワガニ」 タンジェリンさんが参画した仕事は写真がうまく撮れていて話も弾む。 だけどお互いの関係を違(たが)えない方がうまくやっていけそう。 試しに参画の比率を計算した。単純にわかりやすく達成できそう。 「サイン コサイン タンジェリン」 これでいこう。 {注釈:オレンジピールというお菓子はミカン系フルーツの皮と砂糖で作る。チョコをつける場合もある} ――未完成の柑橘をレンジで完結13奮う通説。缶に入っているものはよく噛んで。

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まちにまったパンクズ コナザトウはアーモンドという名のプードル犬と旅をしていました。 リューベックという街についたときに食べものが無くなり、 幸運にも無料でパンクズがもらえたのでそれを集めながらしばらく街で暮らすことにしました。 ある日のこと。天気の悪い日が続き食べものが育たないのでみんな困ってしまいました。 コナザトウは今までに集めまくったパンクズが魔法の山のようにありましたので、 アーモンドに全部のっけてまるで丸々と太った豚のような姿で幸運のパンクズを配りまわったのです。 夢中になりすぎて疲れきったコナザトウとアーモンドは知らない街にいることに気づきます。 そこへやせた羊が近づいてきて「パンクズをくれたらこの街の名前を教えます」というので、 パンクズを食べさせたら羊は太って元気になってこう言いました。 「フランクフルト」 羊とプードルが並んだ姿はそっくりまるで双生児のようでした。 {注釈:マルチパンもしくはマジパンは粉砂糖とアーモンドプードルの粉でつくるパン} ――豚にまつわるとんでもないある空想話10件。豚にぶたれて遁走した。

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祖母に育てられたそば 祖母と添い寝していたソバコが目を覚ますと部屋の中は真っ暗。まだ夜中であった。 ソバコは暗闇が怖いので夜中にトイレに行くときは祖母に連れて行ってもらう。 しかし今夜は疲れた顔で眠る祖母の顔を見ていると気の毒になり一人で布団から出る。 月明りのふりそそぐ廊下を歩いているとあやしい物音がして耳をそばだてた。 そうするとそうっと空からタコそっくりのソーメンがソバコのそばにやってきてお告げをそらんじた。 「早晩夜気に包まれる小麦粉はやきそばとなる」 {注釈:ヤキソバは蕎麦粉ではなく小麦粉} ――空飛ぶ麺類教第四経典。十割生きる蕎麦粉群奮闘劇。

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留守番隣同士 ウナギが窓から顔を出していると、隣のカエルと目が合った。 「こんにちは!」カエルが元気にあいさつする。 「ああどうも……」ウナギはすぐに顔を引っ込めるつもりだったがカエルに話しかけられて引っ込みがつかなくなった。 「今日はいい天気ですね」 「ええそうですね」 「あのぅ、私は隣で留守番をしているカエルなんですけども」 「はあそうですか、これからちょっと寝ますんですいません」 「ちょっと待ってください! たったいまただいまってサンショウウオさんが帰ってきまして、それでお隣さんにご挨拶をしたいと言ってますんで」 「はあ……」部屋に戻ろうとしたウナギはまた窓から顔を出した。 隣の窓全体が急にフッと暗くなり、大きな顔に二つの小さな目がギョロギョロとウナギを見つめて言った。「隣の……サンショウウオといいます」 「どうもウナギです」挨拶が済んだので窓から離れようとするとカエルが言った。 「ところでわかりますか? ウナギ、カエル、サンショウウオ。お互いうまく気が合いそうな、仲良くなれそうな、感じわかりますか?」 カエルが笑顔でウナギをみつめる。その後ろで大きなサンショウウオの小さな目もみつめている。ウナギはなんとなくお隣さんと仲良くなれそうだと思い、まじめに考えてこう言った。 「うまく合いそうな――。そうですね、ああ……ウナギ掛けぇる山椒ですか!」 カエルが大きく口を開けて後ろのサンショウウオと目を合わせて、それからウナギをみつめた。 「ははは」と、ウナギが笑う。 「ひー」カエルが言う。 「ふー」サンショウウオが言う。 「へへへ、ほほほ……」ウナギがわざとらしく笑ったそのあとにカエルが言った。 「私たちみんな皮膚呼吸している仲間なんですよ!」 「ヒ、フ……」サンショウウオが言った。 「すいませんもう寝ますんですいません」 いきおいよく窓を閉めて部屋の中、独りになったウナギが大きく溜息をつく。 「はあー! 息苦しかった」 {注釈:鰻と山椒の関係は諸説あるので味確認情報を参照ください} 三十一話終わり(表示文字数限界なので小ネタ省略)

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