【応募者】蟷螂灯籠 【部門】ソードアート 【武器の種類】両手剣 【武器の名前】ロングヒルトソード(長柄剣) 【得意な攻撃や属性など】 　固有の武器名称ではなく、通常よりも長い柄を持つ両手用大剣の総称。 　両手剣の割に要求筋力値が低く、攻撃の速さと正確さに優れるが、希少性が高く、同等程度の入手階層及び難易度の両手剣に比べると単純な攻撃力ではやや劣る。 　筋力寄りではなくバランス型もしくは敏捷力寄り向けの両手剣という微妙なカテゴリだが、適した使用者が手にした場合は高い攻撃力と速さ、正確さを兼ね備えた強力な剣となる。 【ソードスキル】 ・両手剣三連撃技≪アスタリスク≫ 　１、左足を前にした右上段の構えから、右足で踏み込んで斜めに斬り下ろす。 　２、斬り下ろした剣を左上段に翻し、左足で踏み込んで斜めに斬り下ろす。 　３、同様に翻した剣を大上段に構え、左足を引きながら腰を深く落として真っ直ぐ斬り下ろす。この時、右手の内で柄を滑らせて三撃目の間合いを伸ばし、威力を増す（※画像を参照）。三連撃の軌道は＊の字を描く形になる。 　備考、単純な三連撃としても使用できるが、一撃目で敵の右手の剣を、二撃目で左手の盾を外側へと弾き、無防備になった正中線に三撃目を叩き込む、などといった使い方も出来る。 ・両手剣三連撃技≪トライアングル≫ 　一撃目と二撃目は≪アスタリスク≫とほぼ同じだが、三撃目が斬り下ろしではなく右からの下段を狙った薙ぎ払いになる。三連撃の軌道はほぼ△を描く。 　初動及び二撃目までのモーションが≪アスタリスク≫とよく似ている為、相手には技の判別が難しく、≪アスタリスク≫の三撃目を防御しようと武器や盾を上に構えたら、無防備になった下半身を≪トライアングル≫の三撃目で斬り払われた、などというケースが起きる。 　ただし、使う側にとってもよく似た初動モーションは使い分けるのが難しく、意図したスキルとは違う方が発動してしまう場合もある。しかし完璧に使いこなせれば相手に防御方法の二択を迫る非常に有効な攻撃手段になる。

【応募者】蟷螂灯籠 【部門】ソードアート 【武器の種類】片手剣 【武器の名前】ギロチンブレード 【得意な攻撃や属性など】 　緩やかな内反りの刃を持つ、肉厚で幅広の片手剣。処刑刀。 　攻撃力は高いが重く、また独特の重心バランスと短いグリップのせいで扱いにくい。 　斬り下ろしに特化しており、突き攻撃は使用不可、斬り上げや横薙ぎには攻撃力に－の補正がかかる一方、斬り下ろし攻撃、特に垂直の斬り下ろしには大きな＋の補正がかかる。 　また、その形状から突き技及び両刃の裏刃を用いるソードスキルは使用できない。 【ソードスキル】 ・片手剣・体術複合技≪エクスキューション・フォール≫ 　１、剣を右肩に担いだまま突進し、左肩で体当たり。 　２、よろめいた敵に足払いをかけて転倒させる。 　３、転倒した敵の首筋を狙って担いだ剣を斬り下ろす。 　その名の通り、ギロチンによる斬首刑を連想させる技。 　狙い通り首筋に叩き込まれればクリティカルヒットとなり、特に斬り下ろしに特化したギロチンブレードとの組み合わせによる威力は絶大である。 　人間と同程度の体格である人型モンスターか、もしくは他のプレイヤーに対してのみ有効な技であり、非人間型や大型のモンスターに対しては転倒しなかったり首を狙えなかったりで効果が薄い。 　そのため、ギロチンブレードと合わせて普通のプレイヤーよりもプレイヤーキラーに好んで使われる。