州梧駐留基地へと到着する一同。 蘇芳「いかも、翔はどこにいるんだ！！」 いかも「ちょっと待ってね…」 基地へと近づくと、中から一人の男が現れる。 内木「やぁやぁ、河合いかもさん、こんなところで会うとはねぇ」 いかも「あ、あんたは内木！？」 エリック「誰なんだ？」 いかも「私の同業者…ボーダータウンで私の仕事の邪魔ばかりしてきた嫌な奴よ！」 内木「金の為なら何でもやるのが、我々ハッカーだ！」 　　「君には散々煮え湯を飲まされてきたが、今回は君の番だ！」 　　「流石に、彼等の懸賞金に目が眩んだようだな」 蘇芳「いかも…どういうことだ？」 いかも「え、えーっと…その」 いかもの企みは暴かれ、蘇芳とえみかは怒りのまなざしを向ける。だが、状況は一刻と進行していく。 基地から多数のアームズが表れ、蘇芳達へと攻撃を開始した。それは、以前虎影団の補給部隊を 壊滅させた華東軍の特殊部隊「攻速機動部隊」の機体だった。そもそもいかもへのメールは、水無月と内木が仕組んだ罠だったのだ。 水無月「ご苦労だったな内木、後はあたしらに任せておけ」 内木「フフフ、では河合いかも…健闘を期待するよ」 いかも「ちっくしょー！！」 InterMission.31→im8685287　InterMission.32-1→im8685289