アニ・レオンハート Strength 力（剛毅、力量） ８番目(or11番)の大アルカナ 占星術―獅子座、獅子宮 key word―力・勇気・寛大・名誉 【正位置】優しい愛情で包み込む、内的な信頼、強い意志と忍耐力、冷静 【逆位置】臆病、独立独歩、強引、裏目に出る強行策、甘え ※タロットカードの意味、ワードについては諸説あるので、以上のモノはその中での一例でしかありません。 占星術についても、モノにより異なる場合があります。 お借りしたものは一覧でupした方へ載せてあります。ありがとうございました！ 蛇足・“力”というと兵長やライナーが先に思い浮かびますが、元のカードのデッキにならい女性であるアニを選びました。荒々しいライオンを素手でたしなめる女性、獣との信頼関係は精神と肉体の調和が成されていることも表しています。

「守るもの」の「大きさ」を、「多さ」を、何より「価値」を以って他者との差を、優劣を競うと言うのは愚の骨頂である。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし、それに対する「思い」の強さという点に於いては間違い無く逆神とミユキとでは明らかに強さに差があった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　血肉を分けた実姉のムギの様に、或いはそれ以上に部下に、仲間に腹蔵無く接する、依存する「今」の逆神に対し、他者に必要以上の依存をせず、自らが強くあらねばという他のポリ組メンバーと比較しても独立独歩な個人主義の強い「昔」の逆神に近い存在であるミユキ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どちらが「強い」かなど議論する余地すら無かった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だがそんな事は当のミユキは分かっている筈。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それを分かった上でこの子はこの「戦い」を始めるのだなと「彼女」は理解した。

「阪神淡路大震災」以来の震災にして「関東大震災」以上の未曽有の天災が関東で起きた年にとある音楽の街「加音町」を舞台に世界から「音」を消そうとする「人々の永遠の悲しみの結晶」たる存在「ノイズ」率いる「マイラーランド」と戦う四人の少女達の物語。最初は仲違いをしてたり、敵同士であったり、独立独歩で動いてたりと「不協和音」であった者達が様々な「交流（セッション）」を経て一つのチームへと「調和（ハーモニー）」していく様を描いている。調辺こあは当時「メイジャーランド」の姫である事を隠して敵に洗脳された父王の「メフィスト」を救おうと奔走していた「キュアミューズ」こと「調辺アコ」と瓜二つの容姿で年齢も当時の彼女と同じだが今の所「プリキュア」としての「覚醒」は確認されてはいない。