鎮守府出港から３日目、早朝。「石動」と「斑鳩」は目標地点に到達した。 如月「全艦停止を確認、現在位置は北方海域、ロシア領海まで700海里。前日からの同海域警戒中のロシア艦隊のリークでは、現在近海にて行動する艦影なし。第32打撃艦隊の行方も以前不明のままです」 睦月「ロシアさんの方も32打戦の行方探してるみたいだけど、有益な情報は入ってきてないみたいだねー。漂流物発見の報告もないって」 海斗「不幸中の幸いだな。ロシア艦隊に打電、引き続き警戒態勢を維持されたし。本艦はこれより捜索活動に入ると」 如月「前日確認された、不明侵入艦についてはどう対処します？」 海斗「こちらから突っかかるわけには行くまい、こっちの仕事は人探しだ。だが備えあれば憂いなしともいう、十分注意するように全艦に通達を」 睦月「ところで、銀さんたちは今頃何してるのかなー？」 海斗「おおかたロシア側の母艦に降り立ってボルシチでも食ってる頃だろ。こっちは申し訳ないが握り飯だ、贅沢はいえんぞ」 睦月「食べられりゃ上等！ってねｗ｣ 如月「姉さんらしいわ」 海斗「さぁ、さっさか見つけ出してさっさと帰るぞ。和平条約締結しているとは言っても、領海近場で戦艦にうろつかれるのはいい気はしないだろうからな」 如月「……もし、32がロシア領海を侵犯してしまっていたら……」 海斗「極端に話は難しくなる。そうではないことを祈ろう」 如月「……お父さん……一体、何があったというのですか？」

co1965694 第三回ちょい滑り込み気味ですが ----------------------------------------------------------------------- キャラクター：遊戯の探求者　イノルコ オド=ムーア連合の辺境で「遊戯から着想を得た攻撃魔法」という、役に立つのか立たないのか解からない魔法を研究している魔法使い 現在の研究テーマは「チェス」 本人曰く「死霊の持つ不定形のエネルギーを採集しそれにチェスの駒という概念を与えることでそれを物質化して固定し、更にその駒状のエネルギーをチェスゲームのプログラムと同期させ、戦闘フィールド全体を擬似的に巨大なチェス盤の上と定義することによって現在位置情報と移動ベクトルを瞬時に伝達し……（後略） 要は、チェスの駒の形をしたエネルギー体がチェスの駒の動きで襲ってくる攻撃魔法 ただし、白の駒も黒の駒ももちろん全てはイノルコの手中、相手はただ盤上を逃げ惑うのみ ずっとイノルコのターン 所属：O 属性：霊 HP：39　ATK：11　DEF：10　SPD：0　ポイント合計：24（Fランク） 特殊技：猛進するルーク＆ビショップ（突進） アクションコマンド：A攻撃　Bミス　C特殊技　D攻撃　E防御　攻撃

羅號現在位置、真城ヶ原戦隊より１29海里銀千代「ほぉ、あちらのお二人さんは仲がいいねぇ」山城「そうですね、でも」銀千代「駆逐艦を愛しているだけで、冷たい目で見られる、俺はどうでもいいがな」山城「ほぅ、まぁ放っとけばいいもんです」銀千代「まぁな、最近、駆逐艦とのケッコンカッコカリには、特許を得なければならなくなっちまったんだよなぁ」山城「そうですね、大きな試練です、それを乗り越えられない者は」銀千代「強制的に切り離される、下手すりゃ、詰所送り」山城「そうですね、どうなっちゃうんでしょう？あの二人」銀千代「まぁ、そっと見守ろうか、大きな壁をどうやって乗り越えていくか一度はちょいと見て見たいものよ」山城「はい、そっとね」銀千代「明日は、あちらさんとお祭りだ、準備は整ってる、敵さんで幕開けの花火を上げようか」山城「はい、羅號の準備も整っています」銀千代「あぁ、ロシアで補給したばっかりで、弾は大量にある、コイツで一暴れすっか、どんな力があるか見てみたいものだ」山城「はい、一度も見ていませんから」銀千代「さ、戻るぞ、ずっとここにいると申し訳ないからな」山城「はい」

太平洋、羅號現在位置より200海里電「戦闘海域に突入しましたが、かなり静かです、今のところ敵襲の恐れはありません」扶桑「そう、でも警戒して置いたほうがいいわ、いつ、出てくるかわからないからね」電「はい、でも、なんかシャレになりそうなのです」扶桑「ん？」電「「艦娘が戦艦の指揮を取る」って、変なのです」扶桑「あら、以前、駆逐艦「無彼岸受苦」の指揮を取っていた貴女こそ、「駆逐艦娘が駆逐艦の指揮を取る」ってなるんじゃない？」電「それはそうですけど･･･」雪風「伝令！目標位置に何か浮上してきます！羅號のようです！」扶桑「何？」電「あの艦影、羅號です！」扶桑「あれが羅號・・・名前だけは聞いた事があるが、まさかあのような艦を目の前で見るとは・・・」雪風「あれが、空を飛んだり、海中に潜ったりします」扶桑「ほぅ、さすが超兵器艦艇ね」電「どうします？」扶桑「合流しましょう、五十鈴が何らかの情報を握っているかもしれないからね」電「了解」

太平洋、戦闘海域、真城ヶ原戦隊艦艇群より300海里、海中五十鈴「偵察隊より、緊急入電、こちらに繋ぎます！」銀千代「こちら海底軍艦「羅號」偵察隊、現状を報告せよ」偵察隊「こちら、ストラマ偵察隊、真城ヶ原戦隊は32打戦と合流しました、しかし妙です」銀千代「どこがだ？」偵察隊「多数の敵機が32打戦の周囲を警戒しています、護衛している様子です、今、敵機体が一人の艦娘を取り込んだ模様！、もう少し様子を見ます、通信終了！」銀千代「なに？」五十鈴「32打戦を護っている…妙ですね」銀千代「二つ考えついた事がある」五十鈴「それはなんですか？」銀千代「もしも話だが、一つは「そこにいる32打戦の奴が束ねてるかもしれない」我が九州連合の存在を知り、その拡大を阻止するために、あの補給線を断とうとしたとか」五十鈴「もしそれが真実であれば、あの艦隊を沈めろと、言ってたかも知れません」銀千代「まぁな、そして二つ目、「敵に利用されている」、これならあいつらは大事な釣り餌、他の艦隊を釣って、壊滅まで追い込もうとしているとかだ…」五十鈴「ありそうでないような、ないようでありそうな…ってとこですね」銀千代「そうだな、真実はわからん、とにかく、いったん警戒態勢に移っておけ、それと、戦隊に一人の艦娘が敵機に取り込まれてしまった事と32打戦の現状を至急送信せよ」五十鈴「了解」銀千代「それと山城、元気ないな、どうしたんだ？」山城「金剛が部屋の外に出て、同時に姉様が鎮守府にあった戦艦長門に乗って、鎮守府を出たの」銀千代「なんだと？」五十鈴「こんな事があろうかと、長門の通信を傍受しました」銀千代「構わん、聞かせろ」五十鈴「はい、送信が終わりましたので、録音した通信を再生します」扶桑「潜水艦、羅號の現在位置は？」潜水艦「はい、戦隊艦艇群より300海里です」扶桑「わかった、取り舵一杯！全速前身！急ぎ羅號と合流せよ！」山城「まさか姉様、羅號と合流しようと」銀千代「浮上しろ、戦隊の目に入っちまうが、こうせんと扶桑の目にも入らん」五十鈴「了解、羅號浮上、扶桑の艦隊に位置を示せ」

太平洋、戦闘海域、空母赤城赤城「そう、提督がまた無茶をしたのね・・・。今、戦闘海域に入ったわ、提督はどこにいるの？」山城「今、敵に操られている艦隊に向かっているわ、戦闘隊だけでは、どうしようも出来ない」赤城「わかった、送り出した航空隊に提督達の現在位置を伝えて」山城「わかったわ」加賀「赤城さん、本艦の第一波の航空隊を送りました、しかし、何故このような事を？」赤城「このような事って？」加賀「わからないのですか？「艦娘」である私たちが、何故軍艦に乗らねばならないのですか？」赤城「艦娘が艦艇に乗る･･･確かにおかしい事ね、でも、軍人や兵士がほとんど艦娘が占めている、この九州連合、艦これ支部「銀咲」はこのような事にも馴染まないとダメなのよ」加賀「そうですが・・・」赤城「でも仕方ない事なのよ、でも、こうやって「艦娘」赤城が「空母」赤城に乗るって言うシャレのような事も当たり前のように感じる、そうでしょ？」加賀「慣れれば確かに、そう思えます」赤城「そうね、艦娘としての粋から飛び出した私たちは他のみんなからどう思われてるのかしら？」加賀「考え方は人によって異なります、もしかしたら、同じような事をしている人もいます」赤城「多分ね、強力な近未来兵器で埋め尽くした者もいれば 、現代や近代兵器を使う者、私たちのように両方扱う者もいるかもしれない」加賀「まぁ、どこそかに化け物のような力や能力を持った提督もいますし、これも提督の所為と考えれば、差ほど大きな違和感はありませんね」赤城「そうね、普段艦娘はこうじゃないから」加賀「確かに、銃を手に持ち、陸上で戦ったり、この様に軍艦に乗艦し艦隊の指揮をとったりはしません」赤城「そうね、さて、加賀、防空指揮所に上がって、敵機がどこから出てくるかわからないから、常に対空警戒しておいて」加賀「了解」

でろり

◎ 2021.04.24「猫 83」※線画・金色・背景白色・おむ09263 　※2014.04.01「猫 83」※作品番号 未設定 copyright © omusubihitotu, all rights reserved てーま : BGM 動画背景 題　材 : 猫 ・09263/10000「猫 83」※線画・金色・背景白色・おむ09263・2021.04.24 制作 【 おむすび近況 】 2021.04.24　個人的な呟き戯言とか独り言をつづります。BGM動画の背景として「猫」活用しております。とても穏やかな本日の札幌です。朝飯を食べてからプチデート気分で連れ添いと出かけました。昨日の夕方過ぎ、某ぉ駅事務所から電話が入った事に由来します。小樽が終着駅の列車に乗車しガッタンゴットン揺られながら海側の席に座りつつ窓外を流れる風景を眺め見ておりました。おむすびマスクしておりましたが喋りっぱなしだったかもね。えっ、それより何で小樽なのかってか。うん迎えっうか回収に行ってきた。連れのスマホ回収に駅の窓口まで出向きました。連れ「すまほ落とした列車の車内だと思う」おむ「PC使ってスマホ本体の現在位置の特定するね」連れ「取り敢えず駅と警察と紛失届けしてきたけどね」おむ「おぅ、りある桑園から移動、手稲だぁ、朝里だぁ、銭函だぁ、小樽築港だぁ、全て線路上を移動しとる、しとる、どんどん札幌から離れていっておりまふがなぁ」。ちなみに電話会社に連絡を入れて通信サービス諸々を停止してもらったり、おむすびPCからスマホ追跡しつつ、遠隔でスマホ本体「紛失もぉど設定」したり、超ぉ忙しかったです。おむ「あと設定とか何すればよいんだべか」連れ「 PCとかスマホ関係に詳しい知人にアドバイスもらおっと」おむ「んだな結構アタフタしちゃうよなぁ」。尚、スマホ回収が主目的でしたので小樽駅の構内っうか駅舎内からは、一歩も外へは出ておりません。時間帯を見計らって出かけたから乗車した列車内も密状態ではごじゃませんでした。連れ「今度ゆっくり小樽まで来たいね」おむ「小樽あんかけ焼きそば食いに行こっかぁ」連れ「あいすくりーむぜんざい」おむ「三色くし団子」。何かさ甘味しか思い浮かばねぇってのも何なんだろかねぇ。取り敢えず連れの手元にスマホ無事に戻って安堵でごじゃまふ何よりでごじゃまふよぉ。