「プリキュアの技で、俺達の怒りを沈めることは出来ない！」第三形態はT.M revolutionと思わせる帯で巻かれた際どい姿(炎上すると上半身裸)となり、色合いも黒く濁っている。また、憎しみが大きくなると炎に包まれ、サイアークも炎上して周囲を燃やす。燃えている際はプリキュアの技は一切通じないが、その反面憎しみの結晶に負担がかかり、それが増す度に攻撃をやめて苦しんだり、攻撃が外れる事もある。アルクゥは気弱で臆病な性格であり、いじめられた経験もあったため、ルーネスの力を借りずにみんなを見返すとウルを去った描写から、彼も闇堕ちの危機はあるだろう。また、他の3人と異なり異性キャラとの組みが皆無で、作中では触れてないものの、ルーネスはレフィアとの組みが意外と多い裏設定があったため、口には出さないだけでルーネス達を嫉妬していた(im6198672参照)。レッドはそこを付け入ってアルクゥを洗脳したとも言える。

「何で僕だけ…!」ルーネスとレフィア、イングズとサラ姫が仲良く行動している所を偶然見てしまったアルクゥは、自分だけが異性と縁がないと嫉妬に燃える。実は彼、他の3人と異なり異性キャラとの組みが皆無で、作中では触れてなかったものの、ルーネスもレフィアとの組みが多いと言う意外な裏設定があった為、アルクゥも本気で嫉妬していたかもしれない？