火山窟などに潜む人ほどの大きさの蜘蛛型火炎モンスター。　 仄暗い中、煌々と明るいところに誘われると、いかにもな炎の蜘蛛の巣が張られている。　 しかしそれは誘き寄せの罠。　 獲物がそのあからさまさに油断しているうちに、炎熱のゆらぎで肉視が困難な超高温の火の糸を周囲に張り巡らせる。　 その場を動けばスパッと切断。　 パニックに陥ってどんどん細切れになっていく獲物の様を、近くに潜んで観察し、悦に浸る悪趣味なヤツだ。　 そうやって手に入れた肉片を取り込み自らを燃やし続け、さらに強くなっていく。　 糸を無力化するには、大量の水や湿気、極低温もしくは真空状態をはっせいさせることだ。 それが本体の弱点でもある。　 相対したときの戦闘スタイルは、跳躍力を活かしたヒット&アウェイ、火炎や有毒ガスのブレス、そして前述の糸の使用。と、普通に戦ってもかなりやっかいなモンスターである。　 っていう設定

”真空”と”魔族化”を合わせた状態。 真空状態の弱点である「自身の攻撃による自分への反動ダメージ」を魔族化の防御力でカバーできる。 ただし、魔族化には耐久値があり、一定以上のダメージで魔族化は解除されてしまう。 その為、反動ダメージを受けすぎないように戦う必要がある。 また、魔族化状態では移動がほとんどできないため、遠距離タイプの相手とは相性が悪い。

左腕を関節ごと右回転！ 右腕をひじの関節ごと左回転！ けっこう吞気してたマフユも　拳が一瞬巨大に見えるほどの回転圧力にはビビった！！ そのふたつの拳の間に生じる真空状態の圧倒的破壊空間は まさに歯車的吹雪の小宇宙！！ ずっとさ・・・ロッカのスキル2が神砂嵐に見えていたんだ。 そしたらね・・・なんていうか・・・描きたくなったんだよ。 　それとパンチラにも挑戦してみたので、喜んでいただけたら幸いです。