輝夜「毎日頑張っているわね 美鈴「おや、輝夜さん 　　　今日のゲームはもういいんですか？ 輝夜「ルシフェルの奴が今日はもう落ちるっていうし、レイドは終わったから少し気分転換に 美鈴「そうなんですかｗ 輝夜「毎日鍛錬しているのは知っていたけど、こんな時間までやっていたのね 美鈴「はい、やる夫さんの才能は凄いですよ 　　　私が千年以上積み上げた功夫、それにもう追い付きそうなんですから 　　　もちろん、そう簡単に追いつかれないように、追い抜かれないようにこうしているわけですがｗ 輝夜「それが貴女たちのデートの時間という事かしら？ 美鈴「あはは、そうだったらいいんですけどねぇ 輝夜「違うのかしら？ 美鈴「私だけがそう思っても意味ないですよねぇｗ 輝夜「永琳が言っていたけれど、やる夫君、家を買うみたいね 美鈴「そろそろですかぁ 輝夜「永琳はあの一件で逆に落ち着いてきたわ 　　　あなたは？ 美鈴「・・・リードするつもりだったんです 輝夜「・・・ 美鈴「「将を射んと欲すれば先ず馬を射よ」って日本では言うんですよね 　　　私は名前で呼んで貰ったり言葉遣いの壁をなくして周囲に「特別なんだぞ」って感じにしていくつもりでした 　　　マキさん達三人は無理でも永琳さんや紫さん、きりたんちゃんには勝ちたいな、とｗ 輝夜「・・・ 美鈴「そのつもりだったんですけど、今のこの位置と距離感が気持ちいいんです 　　　あー、違いますね 　　　怖いんです、普通に 　　　この距離感でいられなくなる事が良い方向でも悪い方向でも今の位置から変わってしまうのが怖いんです 輝夜「どうなる事を選ぼうとあなたが幸せになれるように祈っているわ 　　　”外”に来てからずっと一緒に暮らしているんだものあなたはもう身内なんだから 美鈴「ありがとうございます 紅美鈴：アールビット様 蓬莱山輝夜：iroha02様 スカイドームっぽい何か：ゆづき様 dSAdultShader：ドゥドゥ様 PowerShader：角砂糖様 武家屋敷ステージ：NOB様