名はファイグ、通称「おっさん」。犬がこの世を支配するきっかけとなった大惨事で生き残った警察犬。犬種はシェパード。体の半分を失いながらも相棒の若い警官（人間）により人工的に生き延びさせられた。本当の名前はファイブだが、No,でつけられた名前であまりにも堅苦しく悲劇的な事を明るく語る為に思わずトーヴォに名前を噛んで呼ばれた「ファイグ」を「同じ死に場所で生きる仲間からの最初のプレゼントだ」と一人で納得してそう呼ばせる事にする。 半犬半機の体で機械体の部分が「高速移動」「切り離しコントロール」など次期警察犬のボディを移植されているので非常に広範囲の守備力を誇る。ただし生命維持装置とエネルギーを共有している為にここぞという時でないと使えない。半分は生命体なので一応エネルギーはフードだけで事たりているらしいが、警察犬時代はご褒美とかおやつとかもらった事が無く、特に目覚めてから初めて食したジャーキーに目が無い。堅物なのにおやつを目にするとしっぽが大きくゆれる所が可愛いらしい。 常に死に場所を求め彷徨っていたのを野球と出会って、そこに残りの生涯を捧げると誓う。でも堅物でおっさん口調が周囲から浮いて格好のいじられ役である。特にハチ（柴犬タイプ）に元相棒の新米警官（人間）の面影を重ねて変な感じとなる。特にバッターボックスに立つ度になにかと「俺の死に場所にふさわしい云々…」と周囲をげんなりさせる。 最初描いた時に決めていたのですが、ヘッドフォンがわざと外れています。機械体なので必要ない、という設定でしたが「だったらつけるな」とも言われたのですがこの子の性格だと周囲に合わせると思いますw。 声は石野竜三さんでお願いします（＞＜）。

妻のンヶ月遅れの誕生日と、ホワイトデーにと描いた、CV.石野竜三さん詰め合わせ。 久しぶりに男を描いたような気がしないでもない。