「秋月型駆逐艦や雲龍型航空母艦が配属されるまで、この大妖精帝國海軍再生艦隊の艦娘で姉妹なのは「伊勢」と「日向」の航空戦艦コンビだけですね。」(CV:東山奈央) 「私と「高雄」の関係は、戦艦の扶桑型と伊勢型や、駆逐艦の「潮」と「響」みたいなもので、従姉妹といったところでしょうか。今日は高雄型の改修艤装を試用してみます。妙高にお任せくださいませ。」(CV:種田梨沙) 　艦娘「高雄」モデルも艦娘「妙高改二」モデルも表情操作で本来の艤装を消した状態にできるので、フガク(ft)様の『高雄型(大改装組)兵装セット』を年長者の「妙高改二」へ装着してMMD静画化してみました。この状態に妙高改二艤装まで表示させると、砲塔過積載重巡洋艦「妙高改四」ぐらいになります。 　UボートIXD型の２隻は、終戦時にシンガポールで一緒だった潜水艦「伊501(←U-181)」「伊502(←U-862)」役。 　妙高＆高雄と国内終戦組との再会は→im4402126　再生艦隊大型艦四隻の入渠は→im4444435 ～お借りしたもの～ MMD艦娘用艤装モデル：高雄型兵装セット(フガク(ft)様) MMD艦娘モデル２体：妙高改二(まめる様)　高雄(ヒノイチ様) MMDポーズ：艦娘ポーズ(あずお様)　…妙高を足柄ポーズ、高雄を愛宕ポーズ。 MMD艦艇モデル３隻： 　高雄型重巡1944年最終型ver1.22、妙高型重巡ver1.21電探仕様(ゲンタロウ様) 　UボートIXD型(touhu様) MMDステージ：葱焼町Ver1.1(ネギ焼きP様) 　ありがとうございました

新・世界樹の迷宮2クリア記念に。 (サイズ落とさないとダメだったので渋のほうが画質いいです) 迷宮Ⅰ　古跡ノ樹海　を聴きながらお昼寝すると気持ちいい

佐久良のその「言葉」に絽世達は思わず顔面蒼白となる。

突如佐久良に入った無線は入間の司令部からでは無くそこよりも更に上位の存在――――空自のみならず自衛隊総てを司る「制服組」のトップからのものであった。

絽世は紗欧に「はたかぜ」への正式な命令と館山にある海保第三管区本部へ緊急要請を出すよう指示を告げる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▽　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※先の「四海戦争」で元々の横浜の本部が壊滅した為に館山に移設。

だが既に今や冷静ではいられない「事態」に陥ってる今では流石にそこまで思い至る余裕など無かった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし「今」が「それ」だけであるなら幾分か差し迫る「事態」には「まだ」余裕がある（と思いたかった）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だが「これ」は明らかにその暇（いとま）すら与えぬ可及的早急さが必要な「今そこにある危機」であった。

言うまでも無く現状は（推測を交えてるにせよ）既に「最悪」な訳ではあるのだが、紗欧はそこから更に「それ」をより一層「最悪」足らしめる事を思い至る。

マシュはよくFateのイラスト投稿やCMで見かけるから人気キャラだと思い、可愛いから初めて描いてみました。高橋李依さんや種田梨沙さんが演じていますからどちらの声も好きそうです。(^o^)

だが次の瞬間絽世は沸き上がった「怒り」の感情にワナワナと体を震わせ――――

その時、不意に外部からの通話と思しき声がけたたましくスピーカーに響く。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それはつい先程謎市の幕僚監部から直通を掛けてきた統幕長の絽世の声だった。

音声のみの直通話であったがその声だけを聴いても明らかに彼女が先程以上の動揺にある事は確かであった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして事実彼女は秘書官の斜欧と共に目の前に映し出された偵察機のガンカメラからの映像に絶句していた。

その「言葉」に絽世は佐久良の「覚悟」を知った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　彼女は自らが真っ先に進んで渦中に飛び込む事で自分達の「立場」を、自分達の「存在意義」を自らの行動を以って示そうとしてくれているのだという事を。

そう、彼女は「怒っている」のだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「彼女を捨て駒にしようとしている」と無理解に吠える彼等にと言うより寧ろ自分自身に対して。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　危地から遠いこんな安全な場所でただ吠える事しか出来ない無力な自分自身に対して。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その目に薄っすらと零れるモノがそんな彼女の「心情」を如実に表していた。

そんな佐久良の「本心」を聞いて絽世は思わず息を飲み、言葉を失う

慄然とする絽世は震える声も隠さぬまま伝えてきた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　彼女の見つめるその視線の先の「状況」を。

９月１５日は小路綾（左）の誕生日で明日のごちうさのイベントに行くから似ているリゼ（右） が綾をお姫様抱っこしているイラストを描きました。それにしても前から思ってる人が多いと思いますけど、二人ともそっくりですね。(≧∇≦)

何よりも自分も含め佐久良の事を思う者達の気持ちを蔑ろにするかの如き姿勢がどうにも彼女には憤懣やるかたない気持ちにさせていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　例え佐久良の「決意」が皆を護る為のものであると分かっているとしてもだ。

絽世は将補の頃から佐久良とは面識があり彼女の人となりは知っていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　彼女が「自衛官」としての自覚を持った人間である事も当然分かっていた。

最早今の逆神は如何なる説得にも止まるつもりは無かった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　例えその為に「彼女」を犠牲にしようとも。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　例えそれで誰彼に恨まれるとも、蔑まれようとも。

アラームの後に突然現れた通信ウインドウと聞こえてきた声に驚くかれい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それは統幕長の絽世の声だった。