【応募者】egk01【アバターの名前】ピアノ・コンダクター【得意な攻撃や属性など】特殊色である黒と白の2色を持ち、その性能はかなり癖が強い。通常時は全アバター中最弱ともいえる能力値の低さを誇るが、体中の鍵盤を自分の意思で動かし曲を演奏することによって自分の能力値を上昇させることができる。どの能力値がどのくらい上昇するのかは曲やフレーズ、メロディによって違い、大きく上昇するものからほとんど上昇しないものまで様々である。また、能力値が上昇するのは演奏している間にかぎり、演奏が中断した場合、能力値は元に戻る。さらに、同じ曲をいつまでも演奏し続けることもできず、一定時間が経過すると演奏していても能力値が上昇しなくなる。加えて、対戦中一度演奏した曲は、同じ対戦中に再度演奏しても能力値が上昇することはない。（無制限中立フィールドにおいては30分で上昇無効化が解除される）【必殺技】「シャープ・コンディション」指定したアバター（自分も指定可能）の攻撃力を一定時間上げる。「フラット・コンディション」指定したアバター（自分も指定可能）の攻撃力を一定時間下げる。「ダカーポ・エテルノ」ゲージフル消費で発動可能。発動後最初に演奏した曲であれば、演奏し続けても能力値上昇効果がなくならない。（無制限中立フィールドでは30分間のみ）【その他】現実世界においてはピアニストを目指している中学生。幼いころからピアノを弾くのが大好きで、そのまま自然とピアニストを志すようになった。しかし近頃は練習する曲のレベルが上がるにつれて、自分の思い描くように動かない手に苛立ちを感じ、そのままピアノを弾くことすら嫌いになりかけていた。この"自分の思うように手が動かない"という思いは、"両腕が胴体とつながっておらず浮いた状態になっている"という形でアバターに現れている。また対戦においては上記の理由により常に演奏しながらの戦闘を強いられるため、簡単な曲や無意識レベルで演奏できるほどに繰り返した自分の好きな曲を演奏することが多い。しかしその結果、忘れかけていたピアノを弾くことの楽しさを思い出し始めている。ちなみに対戦中は常に何かしらのメロディーが流れているため、それを目当てに観戦しているギャラリーもいる。

・詩・「微睡みの姫」 『瞼の裏に浮かぶ愛する影。 霧の奥から　皐月の上に咲く月の光のような白さが、 波紋を描くように　私の意識に広がって　夢の中に溶けていく。 孤独な草花のしとねで微睡む私を　あなたはそっと起こす。 鳥たちは歌い　菩提樹の木漏れ日が春風と小川のせせらぎの中で、 サラサラと流れ　舞った木の葉があなたの微笑む口元に重なる。 太陽の光はルビーの指輪に反射して　あなたの顔を優しく照らす。 浮き上がる妖精たちの残光の中で　愛を交える蝶たちは　二人の前で ダンスを見せる。 暖かい胸に愛を乗せて　私とあなたは唇を重ねる。 ああ、私の王子様。』 度々、白雪姫っぽい題材を使います。 とても素敵なお話だと思うので！ 最近は、ただ絵を投稿するのではなく、詩やシナリオを書いたり、映像や簡単な曲を作ったりもできるので、 それらを組み合わせて独自の作品にしていけたらと考えてます。 イラスト１枚では世界観を完璧に表現するのはどうしても難しい、頭の中で音楽が鳴ったりしてるので。 世にも奇妙なゲーム作品も現在製作中です！