三悪の一人。体格に優れた軍人の男。その名の通りできる自分が大好きなナルシストで目立ちたがり屋。ナマケルダ、ホッシーワを見下す傲慢な所もあるが、ハワイアンアロハロエやマラカスリズムスパークの効果で踊ってしまったり、ハニーの洗脳ソングに釣られて歌ってしまったりと憎めない一面も多い(着ぐるみショーではサイアークに釣られて踊ってしまったw)。因みに過去シリーズに登場したナルシストな悪役はコブラージャ、バリトンも当てはまるが、両者ともゴツイ見た目の彼とは正反対の細身の男である。その正体は警察官で、三ツ谷の荷物を運ぶ描写が見られる。

ワイルド大陸北東の港町 眼鏡をかけた細身の男性がスパイクに語りかける 「件のゾイドキーそして君が持ち帰った紫色の結晶いやゾイド用に変質したダークエネルゴン」 「他の大陸で報告されているテラーコンのようなゾイド達これらが一つに繋がるとすれば」 「最悪を回避するために発生源（スポーン）をつぶしてみてはどうだろうか」 「ロング博士あんた顔に似合わず物騒だな」 「ラングですよ、それに必要とあれば私が”人肌脱ぎます”から」

終わりなき混沌の眷属。シャーキンス、ベニーギョより先に目覚めた細身の男で、アナコンディ以来の眼鏡をかけている数少ない悪役。一人称が「僕」で細身の体格、知的などサウラーと似ている所が多い。敵キャラにしては珍しく物腰柔らかな口調で話し、他の悪役に対してもその態度を崩さないが、腹の中は超ドス黒く、冷徹に使命を遂行する。また、ヘソ出し（と言ってもセパレート風ではない）の服装に身を包んだ数少ない男性幹部でもある。