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第一章 明治時代の水雷艇 …  隼型(一五二屯ノルマン艇)  海軍拡張計画の第一号一二〇屯水雷艇は、仏海軍が明治二十九年(一八九六年)八月にノルマン社に試作を命じた四五米艇「シクローヌ」をタイプ・シップとして、明治三十年四月にノルマン社に発注され、ついで五月に「第三、四号」、翌年七月に「第五号」の建造が同社と契約された。これが「隼」「鵲(かささぎ)」「真鶴」「千鳥」で、最初の三隻は明治三十年八月、「千鳥」は三十二年三月にいずれも呉に組み立てが訓令された。ただし、「千鳥」の組み立ては同年十月呉鎮守府に対して、改めて川崎造船所に委託するように訓令されている。  隼型は兵装として四七耗速射砲を第一煙突の右前と左後の両舷および後甲板に計三門、発射管を第二煙突の右前と左後および艇尾の甲板上に計三門を備え、また前甲板上に探照灯を据え付けていた。しかしのちに、山内六听砲一門、山内二・五听砲二門、三八式二号一八吋保式水上発射管に換装されている。… 水雷艇「隼」(ノルマン型) 常備排水量152屯、長さ147呎(フィート)8听(インチ)、主機レシプロ2基、出力4200馬力、速力29節(ノット)。兵装57粍(ミリメートル)単装砲1、47粍速射砲2、14吋発射管3(水上)。仏国ノルマン社で建造の船体を、明治33年4月19日呉工廠で組立竣工。 「海軍」 第九巻 (「海軍」編集委員会 財団法人 史料調査会海軍文庫)39−40頁から 今週の課題提出でした。

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