【応募者】TKG【部門】オリジナルアバター【アバターの名前】詩織　【設定】21歳。162㎝。KoBの情報部に所属していて、普段は新規メンバーの勧誘、中・大規模作戦時の人員招集を担当している。また、フロアボス攻略の際には、得意なイラストを活かして作戦会議における資料の作成を行っている。例をあげると、ボスの攻撃モーションの見極め方の解説にイラストを付けたり、陣形を周知させるためにパネルに図を描いたりと、大規模パーティを組織する際には不可欠な存在である。彼女に依頼をされると、性別を問わずつい引き受けてしまう魅力を、彼女は持っている。 招集依頼をする度に様々なフロアを訪れるうち、浮遊城の織り成す四季や自然、街の美しさに魅せられ、風景画を描き始める。娯楽の少ない浮遊城でそれはたちまち人気となり、「絵はがき」の形をとってプレイヤーたちの心に安らぎを与えている。 後方支援としてなら攻略組に参加することもあり、その際には→im1962527 を使用する。中層ソロでは薙刀や片手剣と使い分けている。 過去、50層攻略の時に自分が参加を依頼したプレイヤーが全滅しており、それ以降人間関係を親密にすることに恐怖を感じ、心のどこかにバリケードを作ってしまっていた。後釜のいない自分の役割に責任感を持っており50層以前と同じ振る舞いをしてはいたものの、それが逆にどんどん自分を追い込む結果になっていた。そんな時、閃光・アスナが彼女の心の闇に気づき、そっと手を差し伸べたのだった。 今ではアスナとは親友。歳上としての社交術や恋愛テクを伝授したり、美味しいお店を教え合ったりしている二人が、カフェでよく目撃されている。 【その他】22層の絵はがきを商品化してほしいです！絶対買います！！【追記】イラストは私服です。制服姿もいつか描きたいです……

一方のミクちゃんたちは、村の広場前の屋台でお昼ごはんをいただいてました。 「ここの屋台、夜になると街の駅前に場所を移してお店開いてるのよー」 「ああ、そういえば見たことあるわ。ちょっと遅い時間からやってて、サラリーマンとかオトナの人たちがお酒飲んでるから、ここで食べたことはなかったけど」 「新澪たこさんは、黒澪先生とよく食べにいってるらしいのよー。お酒の後のシメに、ここのラーメンは最高って言ってたのよー。ともかく、街に出ればはいくらでも美味しいお店あるから、村にはあまりないのよー。あるのはカフェと屋台と、一部の夜のお店くらいなのよー」 「なるほどねえ、村長さんが村は退屈って言ってたの、なんとなく分かってきた気がするわ」 「人里離れた村だと、娯楽もそれなりに充実してて名物も多いのよー。ここの村は人間社会に近い生活を楽しめるのがウリだから、その辺は人間の街からイイとこどりしてるのよー」 「そのための資金は、街で働いて稼いでくる、と。普通に村を開放したら、逆に人間たちも遊びにきて潤うと思うのだけど、そうはいかないのでしょうねえ」 「残念ながら、すべてのクリーチャーが人間と仲良くなりたいわけじゃないのよー。人に興味を示す個体は多いけど、それ以上に踏み込みたいのは、どちらかといえば変わり者の部類なのよー」 「そうなのよー、だから、私たちはミクちゃんと一緒にいたい、とびっきりの変わり者なのよー」