そう、「これ」こそがゆっきーが描いた「シナリオ」通りの「展開」。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この場の主導権を己の主に握らせるという「思惑」。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「これ」は元々はミユキが逆神に対し仕掛けた「戦争」であり各国はそれにに巻き込まれたに過ぎない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とは言えこうも事態が深刻化したとなれば各国、特に自国のSLBMを魔錬成された上に暴走した挙句あんな恐るべき「怪物」にされてしまった米国。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして現在シリアとブルースカイの国境線手前に大軍を派遣しているロシアは簡単には引き下がれない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかしミユキが自身の「自害」という形での責任を取るという提案に流石の二大国も躊躇せざる得なくなってしまった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つまりこの時点でこの事変に関する主導権は当初からの当事者である所の逆神に戻って来たという訳である。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まぁあの逆神の事だ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゆっきーやキリコの普段見る様に、そして最近の各国が情報機関からの報告やメディアを通して見る姿の様に「今の彼女」ならば叱責や苦言を呈する事すれ「悪い様にはしない」だろう――――

ちょっと一言いいですか？

元「ポリっと！プリキュア」のプリキュア「キュア白バイ」でありメンバー唯一の現役中学生兼警視庁警部補という肩書を持つ少女。先祖はかの「マジンガーZ」パイロット「兜甲児」と「弓さやか」で彼女は遠い祖母の血を引いたせいかプリキュアに変身した姿が若き日の彼女に瓜二つと言われている。しかしその性癖はさやかと真逆で小さい頃から女子高に通ってたせいか「男」に全く興味が無く、むしろ「男っぽい荒々しい感じの年上の姉御肌の女」に興味があるという屈折した性癖を持っている。クラスメイトの「ボクっ子のアイドル」は「親友のその点だけは付いていけないデスｗ」と苦言を呈する程。そんな相手三次元にはいないだろうと諦めていたのだが、プリキュアとして対峙した「陸送組」の「キュアハイエース」こと「佐川ヨネ」と何度も勝負をする内に「彼女こそが理想のヨメよっっっっ！！！！」と体のなんやかんやがブースト解除されてしまい、反乱以降も何かにつけ彼女につき纏うストーカー行為（当人曰く「職質」）に及んでいる。こいつおまわりさんですｗ　容姿は変身前も変身後もレベル高いので広範囲の男性ファンがいるのだが、この性癖が噂になるやそれまでアンチであった女性陣の中からも賛同者が現れ出したせいか現在の彼女のTwitterのフォロワー数は爆上げし、そのコメント欄はさながらカオスの坩堝と化している。運営何とかしろｗ

「彼女」のこの「言葉」は紛れも無い「彼女達」自身の嘘偽りの無い真実の「思い」から発せられたもの。 　　だからこそ時に優しく、時に激しく愛でもするし、時に敢えて耳の痛い苦言を呈する事だってする。 　　　　　だがそれも偏（ひとえ）に「少女」達への深い「愛」故のもの。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこに「愛」無くしてどうしてこの様な事が出来ようものか。