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↑歌わせても上手いし みすち「」 ↑×2 ↑なんでこんな欲 そんなことよりもこた そんなことより妹紅の ↑それは……妹紅への返 そんなことよりおうな
タイムマシン作っちゃう戦国武将。蒲焼き好き。戦国世界出身の人はみんなまとめて戦国武将と呼んでみる。PNGファイルで保存して使ってね。自作スキン一覧→(clip/311086)
土用の丑の日には「う」の付く食べ物を食べると良いらしいですね。だったらウナちゃんを食べましょう。ペロペロモグモグしましょう。蒲焼きのタレを太ももに塗ってしゃぶりつくと、きっと美味ですよ。 (ワンドロで描いたやつです。)
ひらいた思い出 昼寝をしていたウナギは光の刺激で目覚めた。 窓からの強い日差し。まぶしい場所へ必然的に近づき、ひまつぶしに外を眺める。 庭には明るい輝きに照らされた花が咲き乱れ、華々しく木目の綺麗な平たい板切れを取り囲んでいた。 「あいつにもこのきれいな景色を見せてやりたかったよ」ウナギが板に目をつけながら辛そうにまわりの花に語りだした。「あいつは山からおりて船の旅を楽しむつもりだった……。それがいつの間にか、海の上に投げ出されてずっと助けを呼び叫び続けた。その声を海の中で聞いて、まだ透き通るほど幼稚だったおれが泳いでいくと、波に浮かぶあいつの虎のような見事な木目が白い波しぶきと強い夕日に照らされて優美に輝いていた姿。今も目に浮かぶ――」ウナギは花を見つめるが花は何も話さない。「日に焼けて全身が黒くなるほどに、ずっとあいつが沈まないように一緒に泳ぎつづけて、やっと陸地が見えてきてこの和やかな街にたどりつけた。だけどあいつは、板だから水に浮いていたとはいえ水に浸かりすぎて随分と水分で疲れていた。おれもあいつのいつも叫びばかり聞いていたから愚痴がついてまわり、今は辛口の酒浸り生活となってしまった」 ウナギは花から目を離さないで思い出話を続ける。「だけどときどき酔いが醒めたらあいつの言葉を思い出す。たしかこう言っていた。 ――木目が虎の毛皮のように見えるのは夜露のためばかりではない。我が虎としての縁起の年の輪が木目細かくとられていくんだ。その縁起物を、私の寅年の次を君に、鰻年として渡そう――。 人を食ったような話だがたしかにそういっていた。意味はよくわからない。だけどおれはあいつのため透明なときから黒くなるまで一緒に苦労した。だからひまつぶしだけじゃない形で、この世を味わいたい……」そしてウナギは花に向かってよく聞こえるように言った。「このような充実も味わいたいって思わないか!」花は何も答えないし何も聞いていない。そもそもその菊の花は耳をもっていなかった。 {注釈:(名古屋)かのひつまぶしはおいしいが切り身じゃないうな重の身も味わいたい} ――白焼き蒲焼きせいろ蒸しおいしさの三十奏。問題「うなぎを金属に変えたらどんな道具になる?」答え「コテ(鰻→鏝)」