「…。」『…。』ええと。「…はぁ。」『…まあ予想通りね。』…。 「気を取り直してー。」『どうしてこうなったのかしら。』あ、こりゃ遅刻しないな、間に合う間に合う→あ、やば→あー→まあいつもの私だな。と。『開き直ったのね。』「色うすーい。」いや、色薄いほうが綺麗に描ける気がしたんです。「影はー？」もともと塗るつもり無かったんです…それがギリギリになって描きたくなって、で、『中途半端に終わってしまった。』んです。…ん？「もっと綺麗にできたでしょー？」うー…それは本当に。ただ、余裕だと思ったのは本当に悪かったとはいえ、体力使い果たしてたんです…。『まあ知ってるわ。』「お刺身美味しかったねー。」『それにしても…もう少し閲覧者様に見えやすく…あぁ、そうよね、写真と実物だと、案外色が違って見えるものね。』手元にある現物だとこれが丁度良くて…でも写真だと「以下略。」…とりあえず…間に合わなくてごめんなさい。「いつかリメイクしてね？」『…リメイクはしてみたいけど新しいの描きたい、でも過去絵を今はどれくらい描けるか』試したいですーそうですー。喋らせてくださいー。お腹すいたー。「こんな薄着にさせたんだもの、責任とってね白夜？」『私もお願いしようかしら？』薄着に見られますかね、この絵。『…それ、正確にはきっと、薄着の絵だけど、輪郭がそう見えるかってことね。』…こくり。「進行中の絵もあるでしょ？」あー、毎度のことながら時間ほしい。