「準備は整った…。今から浮遊大陸、地上世界から愛を消し去るのだ！」サロニア王国にやって来たレッドは、オーエンの塔で行方不明になったデッシュの洗脳を目論むが(im5820723参照)、彼は憎しみとは無縁だったため断念。それでも彼の野望に変わりはなく、ドーガの館に帰還したルーネス達に狙いを定める。ドーガの館に帰還した光の戦士達は、ドーガの声に従い洞窟に踏み入れるが、そんな彼らを待つのは自身を倒せと迫って来たドーガとウネだった。ドーガとウネは光の戦士と戦う事で解き放たれるエネルギーを使って、2つの鍵を作ろうとしていた。一行は戦いを拒むも、襲いかかってくるドーガとウネをやむを得ずに倒してしまう。これで鍵は完成したものの、ドーガとウネは息を引き取り、魂だけの存在となった。悲しき戦いで落ち込んだ隙を狙い、ルーネス達を洗脳するレッドは、 サロニア王国に迷い込んだめぐみ一行の敵として襲わせるのだった。仲間が途中から裏切ったり、敵対関係になるのもRPGでは定番だが、ドーガとウネが光の戦士と敵対したのは、魔王として世界を滅ぼそうと企むザンデを止める事と、世界の命運を彼らに託すためだった。2人は命を懸けて希望を繋ごうとしていたにも関わらず、ルーネス達は戦いを拒んだり弱音を吐き続けていた事から、4人とも戦士として未熟な面があり、辛くても戦わなければならない現実と向き合った初代FF、FF5のバッツ一行と違い、ルーネス達にその覚悟が見られなかった。更に下手をすればルーネス達の不注意で世界が闇に飲み込まれ、サラ姫やトパパ達と死別する最悪な結末を迎えた可能性もある。

絵：ユウサギ　　HP「RaBBit`s Garden」　http://yuusagi.web.fc2.com/原案：つまみー　HP「東方つまみぐい」　　　http://ameblo.jp/ee050091/東方×キングダムのトリビュート4コマ第4話です。寺子屋の子供たちを生贄にするなんて絶対に許早苗！！護るべき者のある神獣の力が今解き放たれる！前作　第3話「配慮」im3516786東方知らない人向けの解説♪1コマ目：もこたん「両手、両足は紫様のスキマによって拘束されてます。殺しても死なないから無力化されてます。」2コマ目：けーね先生「ぼろ雑巾のように地面に横たわってます。弱いというより、相手が悪い。」3コマ目：「紫様は、気分屋。今はちょっといじめてみたい気分。いじめ方は容赦なし。」4コマ目：ここで立ち上がらなければ、先生の名がすたります。