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もし昔の日本人が、隠れキリシタン潜伏地で二面地蔵を見付けたなら、それは“南蛮が侵略の意図を隠した布教…現実の二面性”を見、疎ましく思ったのではないか。ソコに同じ日本人が取り込まれる実態…侵略の現実を理解せず、侵略者が流布する考え方を信じ荷担する有り様に悲しみと怒りを覚えたり、厳しい刑罰に処さねばならぬ苦しみを感じていたかもしれない。 ムリに知ったクチききたくて“カワイソウ呼ばわり”せんでええ。何かに巻き込まれて困ってる人間に関して、その実情や思いの知る知らないに関わらず“ウラヤマシイ”なんて言い様や考え方は、やはり卑しいにも程がある。 恥・羞恥心の根源…美徳や美意識を忘れてはならない。 日本人には宗教や思想の本質・(観念でなく内界外界…心身自他と国内外の実質的な)徳を見出す・真偽を見定め追求する能力が優れる希有な民族だ。 …というワケで、そろそろ“中二病”も高二病くらいには、人も世も総じて成長せんとヤバいんでないのかっつー。 西洋の自意識に存在するという女神アテネは(たぶん外面的な課題を暗示して)仮面の下の顔が醜い。対し日本の自意識に実は存在する女神アマテラスは(たぶん内面的な課題を暗示して)身内・家族(スサノオ)の行いが醜い。ので、この両女神は武装をする戦神でもあり、お互いの抱える問題と醜さに覚える羞恥の違いは理解しながらも、各々の苦労は分かり合える関係を築ける…ンじゃないかなと。 参考『ユング心理学入門(培風館:1967)』の「東洋と西洋の問題」や『影の現象学(講談社学術文庫:1987)』等。私は著者が結局は日本の神道について研究をしてくれたかを知る書物には会っておらず、女神アマテラスの話は「東洋と西洋の問題」の内容を踏まえ、女性像についてを独自に発展させて述べました。 日本男児、頑張れ!デフォルトでスゴイのついてるぞ(笑) あと、しばしば(社会的地位や立場が上の人などが、たぶん対処できない事を質問される・学派が割れたり論争が生じるのが面倒臭い事もある?のか)ただ勘違いを恐れもし、学術分野にむやみに触れるな云々言う人があっても…何でも冒険は「できる事を増やす」事に繋がるんじゃないかと。 ってコトですぜ、旦那。(←BJ調)

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