豪華な料理 を含むイラストが 3 件見つかりました ( 1 - 3 件目を表示 ) タグで検索

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リクエストマキナ中島 リクエストとあるシリ (続き)後、こちらこそ この回は終盤でのまさ

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おや、まあ!(ニヤニ 茜ちゃんいつの間にか

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 長門と食事を取る為に食堂に来るが、他の人がそれぞれ三~六人組んで食事をしている所を見て、突然長門が呆れたような言葉を出した。 「やっぱり……」 「え? 何が「やっぱり」なの?」  気なって聞いてみると長門は指差した、その先を辿るとあのプリンツが一人でテーブルの端に座って食事を楽しんでいた。特に変な所は無いように見える。 「あの人になにかあるの?」 「今朝アイツがわざわざ来て、私も含めて陸奥と大和や武蔵に挨拶してきたんだ、だが私以外はシカト。ここは外国人を嫌悪している奴が多いから不安に思っていたんだ。他の重巡と軽い歓迎会があっても変じゃないと思うのだが……照月の時とは大違いだ」  長門の言う通り、普通なら新しい人が入れば気になって話を聞いたり、食事に誘ったりするのが普通かも知れない。自分と矢萩が着任した時は軽巡達から誘われ自己紹介を兼ねて一緒に食事をした。照月の着任時は秋月から話を聞いた大和が美味しい物を食べさせようと腕を揮って豪華な料理を出していた事が印象に残っていた。でもプリンツは他の重巡がいない、プリンツは歓迎されてない。 「これじゃ余りにも可哀想過ぎるよな……」  この鎮守府で海外艦はプリンツ一人だけ、この調子では仲のいい人なんて誰も出来ないかもしれない。今は大丈夫そうに見えるけどこの先もずっと孤独だと考えると、それは長門の言う通り可哀想過ぎる。何とかしてあげたいと考えていると解決策が直ぐに浮かんだ、それも凄く簡単なものだった。 「それじゃ長門さん、私達が歓迎しましょうよ」 「おお、そうだな。早速プリンツを盛大に歓迎してやるか!」  自分から近寄る、ただそれだけの事だった。料理を受け取ってから自分達はプリンツの近くに座った。 「プリンツちゃん、一緒に食べてもいいかな?」 「勿論いいよ! 確か、え~と?」 「一度に沢山の名前を覚えるのは大変だろ? ゆっくりと時間をかけて覚えればいい、私は長門だ」 「酒匂だよ」 「すいません、なるべく早く覚えますね」  食後もプリンツが以前着任していたキール軍港に関する話題で盛り上がった。キール軍港にはビスマルクと言う戦艦が居たり、舞鶴鎮守府から来た伊8が他のUボートと共に活躍しているらしい。

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