まえがき　^^^^^^^^^^^^ 世話が焼ける　お姫様 ナイトはいつだって　あなたのそばに 戦禍の下　王宮も　危ぶみ 命をかけてお守りします　でわッ！ ^^^^^^　今日も騎士は行く！！ 姫殿　お聞き分けください プリンセス・ケイト　あなたが　生きなくて　この国の民は　路頭に迷うのです このナイト　私の命に変えても　あなたをお守り　いたします　どうか　私を信じて この国　落ちるとも　この命なぞ　おかけ致しましょうぞ 第二騎士団長は　まだか？　王家の命を　守る大役　安くないぞ。 そういうと　緊急の謁見中の騎士である　私は　王女君が　心配でならなかった ご自身の　命もあやぶむ　ことなく　民を優先・・・結構なことだが・・・私が困る そういうと　もう　宮殿にさえ　炎の手が　近づいてくる 申し訳ありません　ナイト失格です そういうと　姫君の飲み干すグラスに　睡眠薬を投下して　眠りについた姫君を 戦火の宮殿より　退避させてもらった。 さあ、私は行かなくてはならない　この命に変えても　あなたを守り抜くと誓ったから そう　私は　この命を あなたに・・・ ・・・姫君に捧ぐ騎士。 あとがき　^^^^^^^^^^^ 姫様に　捧ぐ身 私は　この争いを　終わらせねば 私たちは戦う 空に　希望が見えるまで ^^^^^^^^^^^^^^^^^^

性別:女　身長/体重　165cm/55kg アドルファのいる世界は多かれ少なかれ獣の要素を含む人間と純粋な人間が共存する世界である（純粋な人間の方が地位的には良い）。ある時大きな戦争があり、その災禍は人々が住む街までに及ぶのだがアドルファの父は強い獣の兵士として駆り出され戦死、母は崩れた瓦礫からアドルファを守り亡くなってしまう。戦争孤児となったアドルファは修道院に入れられるものの、種族の違いなどから辛い日々を過ごしていた。耐えきれなくなった彼女は修道院を飛び出し、路頭に迷う事に。そこで純粋な人間に虐げられた者や戦争で家を無くした者達と出会い仲間として盗み、暗殺やその他の汚れ仕事を行いながら何とか生きていく。成長したアドルファはかつて勇敢な狼の戦士と讃えられた父親と同じく逞しく育つ。しかし、そんなアドルファも仕事でミスをしてしまい「ある男」に捕まってしまう。ある男はアドルファを罰さず殺さない代わりに、自分の為に働くよう持ちかける。最後の母の「生きて」という言葉を守っていた彼女は彼の申し出を承諾、そして自由を縛られる事が嫌いな彼女にとって屈辱でしかない首輪が付けられ以降有無を問わず様々な仕事を請け負う事になった。今回のコンパスの世界への参加も依頼の一つである。 「アドルファ、長期の依頼になるんだけど勿論頼まれてくれるよね」 「シャイセ！（くそ！）受けてやるよ！」 本人の性格自体は姿の通り一匹狼で負けず嫌いであるが、褒められると調子に乗りやすい。一人称はオレで、言葉遣いも良くはない。たまに幼い頃に母親が歌ってくれていたものらしき子守唄を口ずさむ事がある。口癖は「シャイセ（くそ！）」。アドルファを捕らえた男からはもっと丁寧な言葉遣いにするように言われているが全く聞く耳を持たない、ちなみに今着ている衣装へと新調してくれたのもその男である。 戦闘は日々の生活の中で身についた体術、また種族特有の鋭い爪を使って行う。首輪が付いて以降、一定期間であるが胸元の青色のダイヤを押す事で身体能力を急激に上げる覚醒状態へと変化できるようになった。