いつでも明るくマイペースな少女ヒデチカ（16）は底知れぬ探求心と流れに身を任せて来たこと無い森に来ていた。そこで発見した明らかに神社な廃墟の中で喋るお面と二本の刀に出会った。興味深々で素性を聞くとわからない、覚えていないと供述していたので声がおじさんだったことからおじさんと名付けた。 　おじさん達を装備すると身体機能が飛躍的に上昇することをおじさん達を持ち帰る際知ったヒデチカはこれはきっとカッコイイものだと解釈しもっと他にカッコイイものはないかと帰宅後弟の部屋を物色、押し入れの奥にあった段ボールの中にあった防具（黒歴史）を勝手に拝借しカッコよくなった（ヒデチカ基準）自分を満喫しようと一人外を練り歩くヒデチカであった。 　人生で初めてお持ち帰りされたおじさんは波乱万丈な彼女の性格とその類い稀なセンスと感性とギャグ（全てズレている）に精神と骨をすり減らしていくのであった。 描いた動機 　こういう子が出たらなと思いました。