小野秀一。氏のキャラメイクファクトリー（http://mac.x0.com/test/）をお借りして、一部に手を加えて作成したもの。 拙作【mylist/57856089】に登場させているオリジナルキャラクター その他の絵など【clip/1923742】 姓名：ラサカーシュ・ヌール 性別：女性 年齢：？？ 身長：155cm 所属：軍閥「琵琶湖の遊底部」 階級：上等従士（曹士候補生） 　現実的な判断を下す男親と、楽天的な性格の女親の間に産まれた平凡な一般市民。 　若き日のバイバル・ユベシュの活躍を歌った軍歌“緑髪の武功”により、軍への入隊を決意する。 　上等従士への昇任は限られた従士のみ通過できる関門であるが、男親譲りの生真面目さで乗り切って昇任した。考課表（勤務評定）には特筆すべき点として「悍威に優れ、よく上官を補佐し、そつなく業務を遂行する」と書かれており、その優秀さが伺える。 　更に狭き門である曹士昇任を目指していたが、平時における曹士定員数の限度から昇任可能な成績であるにも関わらず、人事局から昇任を差し止められていた。 　ファル・スルベメウ作戦の折り、偶然にもバイバル・ユベシュ提督の従卒を務めた事からその優秀さを認められ、特別推薦を受けて曹士訓練課程に入る事となった。 　この服装は「曹士用通常勤務服（女性用）」に兵卒帽を着用したもので、「頭は兵卒だが、心と体は曹士」という意味合いがある。曹士訓練課程中はこの服装で過ごす。 　満了と共に制帽が支給されて兵卒帽は返納、廃棄する事になるが、従士時代と訓練課程を共に過ごした帽子を捨てられずに、こっそり残しているという曹士も少なくない。

小野秀一。氏のキャラメイクファクトリー（http://mac.x0.com/test/）をお借りして、一部に手を加えて作成したもの。 拙作【mylist/57856089】に登場させているオリジナルキャラクター その他の絵など【clip/1923742】 姓名：ラロー・サニシュ 性別：女性 年齢：？？ 身長：160cm 所属：軍閥「琵琶湖の遊底部」 階級：後衛沼士（中尉に相当） 　ラローという姓は「琵琶湖の遊底部」においてかなりありふれたもので、一〇人集合させたら内一名は必ずラロー姓がいると言われるほどである。また、彼女の持つ青目青髪という特徴は「琵琶湖の遊底部」において極めてありふれたもので、ともすれば没個性的である。 　サニシュは自分の家名と髪色、そして瞳の色が大多数の他人と類似である事に、物心が付いて以降、かなりの不満を持っていた。彼女は自尊心と自己顕示欲が強く、冷静である風を装いながらも、何かと変わったことをしては、自らを目立たせようとした。 　そんな彼女が、目立つ職業である戦闘機操縦士を目指すのは、ごくごく自然な流れと言えた。そして、宇宙戦闘機からNeterにおける大気圏内戦闘機への転換訓練を志願するのもまた、他人とは違う事をしたいとする彼女にとっては、当たり前の選択であったのだ。 　しかし、常に先行する形で、ありふれた名前と限られた髪色を持つ人物がいた。サニシュは自尊心をいたく傷つけられ、その人物を追い越すことに注力する事になる。 　彼女が着用している帽子は、本来は従士（兵卒）用であり沼士（士官）が被るものではない。服装規定違反であり再三の改善命令が出ているが、他人と違う事をしたいサニシュに従うつもりは無いようだ。

角：「いや、あのですね？　そりゃあ「かわいいは正義」って言いますけどｗ　でもこれは流石にどうかとｗ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ：「因みに一番かわいいのは「ボコ」です♡　あの何度倒れても立ち上がる不屈さがホントたまらなくイイですよね♡」（満面の笑み）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　角：「ソーデスネｗ」（汗）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ：「でもそうしたら何がいいでしょうか？　あと「虎Ⅰ」と「Ⅱ」「大虎」「象」「鼠」「大鼠」………あと「怪物」とか？」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　角：「なんですか！　その段々名前ギャップの酷いラインナップは！　最後で名前通りにバケモノになってるじゃないですか！」（怒）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ：「ドイツの戦車は世界一ィィィィッ！なんですよ、王女様。某動画の紫の王様をして「ヴィットマンだからよ」と言わしめたドイツ軍最強の戦車乗り「ミハエル・ヴィットマン」の無双伝説を知らないんですか？」　　角：「そーゆーのは大洗のアンタの忠犬か「いつかやる社長」さんの動画でも薦めておきなさいｗ　そもそもそんなクソ重たい重戦車なんかどーやって運ぶんですか？　「サンダース付属」の「C-5M」でも「マウス」以上なんか運べないでしょーがｗ」（というか要らないしｗ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ：「「エストバキア連邦」の「東部軍閥」の「P-1112（アイガイオン）」なら余裕で――――」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　角：「全ッ然隠密にならんでしょうがああああああああああああああ!!!!!!!!」（激怒）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▽　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【sm29342570】……なんでアレでドイツは負けたんだｗ（悩）

小野秀一。氏のキャラメイクファクトリー（http://mac.x0.com/test/）をお借りして、一部に手を加えて作成したもの。 拙作【mylist/57856089】【mylist/59289940】に登場させているオリジナルキャラクター その他の絵など【clip/1923742】 姓名：バイバル・ユベシュ 性別：女性 年齢：？？ 身長：155cm 所属：軍閥「琵琶湖の遊底部」 階級：提督（中将に相当） 役職：統合作戦司令 　バイバル家は名家であったが彼女が生まれる遙か前に政争に敗北し、ユベシュは物心ついた時から食うや食わずやの生活を強いられた。そんな彼女が軍への入隊を決意したのは必然とも言える。 　適性があったため下士官操縦士に任官して宇宙戦闘機を駆るが、事故により左目を喪失（以後、前髪で隠すようになる）。放逐されかけたところを、空挺隊の揚陸艇操縦員として引き抜かれる。その後、戦闘により指揮官不在となった際、臨時に指揮を執り武功を上げた為、士官に特別昇任。以降“出来が悪い双六みたいな人生”と揶揄される転属、昇進を繰り返し、現在の地位に登り詰めた。 　生まれ持った危険察知能力こそが彼女の昇進を支えたものであり、実際のところは将器ではない。その点は自覚しており、統合作戦司令の辞令は再三断ったが、総帥命令で押し切られた。自らの役目を、“旗印として士気を鼓舞する事”と考えており、実業務は部下に押し付けて回っている。 　世が世なら良家のお嬢様であったという事に、言い様の無い感情を持っており、それを隠すかの様に“お嬢様らしくない言動”を取る傾向がある。

つ：「………はあ！？　た、旅ってお前………」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゆ：「ず、随分急じゃない？　昨日そんな話してなかったし」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　騎：「そう言えば話してなかったっけな。まあお前ら最近忙しそうだったしな」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つ：「でもそれにしたって話くらい出来るじゃない。昨日にでも話してくれても………」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　騎：「いやぁそう大して長くならないかもしれないし、まあ”運が良ければ”早く帰れるかもしれないしな」　　ゆ：「いえ、あの………「旅」って旅行とかじゃないの？　一体何をしに行くの」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　騎：「最近ニュースでやってたろ？　中央アジアで「新ロシア」が勢いに乗ってまた西進し始めたって」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つ：「う、うーん………そういうニュースってあんま見てなくてｗ」（汗）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゆ：「EU各国の足並みの乱れで東欧へのNATOの支援が滞ってた隙を突いたってアレね。そのせいで向こうは多くの難民が出て西に逃れてるって聞いたわ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　騎：「ああ。でも彼等は誰からも守られず、ロシア軍や軍閥、武装ゲリラの襲撃を受け多くの犠牲者が出ている。ブルースカイからもフィクサーから何人か出したらしいがそれでも手が足りないらしい」　　　　　　　　つ：「それでアンタが行くっての？」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　騎：「姫さんからのたっての頼みだ。まさか解散したレッドを出す訳にはいかないしな」　　　　　　　　　　ゆ：「でも難民って数十万はいるって聞いたわ。それも数か国に跨ってるとも。貴女独りが行った所で………」　　　騎：「大本ぶっちめればある程度早いだろうけど状況次第では数年かもしれないしもっと掛かるかもしれない」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つ：「そんな………お前………」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　騎：「大した事ないさ。数年でも、数十年でも、数百年でも。”「私」にとってはほんの一時の事だ”。」

小野秀一。氏のキャラメイクファクトリー（http://mac.x0.com/test/）をお借りして、一部に手を加えて作成したもの。 拙作【mylist/57856089】に登場させているオリジナルキャラクター その他の絵など【clip/1923742】 姓名：ラダシュ・ラルワ 性別：男性 年齢：？？ 身長：158cm 所属：軍閥「琵琶湖の遊底部」 階級：一等従士 　現実的な判断を下す男親と、楽天的な性格の女親の間に産まれた平凡な一般市民。ラサカーシュ・ヌール（im8093977）の弟に当たる。 　姉は男親のラサカーシュ家で、彼は女親のラダシュ家でそれぞれ育てる事となったため家名が異なる。なお、こういった事例は結婚制度の無い「琵琶湖の遊底部」では一般的なものである。 　軍への入隊動機は『姉が入隊したから』という主体性の無いもので、しかも志願の面接でそのまま言い放ったため、面接官が頭を抱えたという逸話を持つ。 　母親譲りの楽天的かつ天然、純粋なところを隠す術も知らず、時としてずけずけとものを言う。考課表（勤務評定）には特筆すべき点として「従順で任務遂行に努力を惜しまない反面、掴み所の無い態度を取ったり、純粋無垢すぎる考えで周囲を呆れさせる事があり、班長勤務には不適当である」と書かれており、その人柄が伺える。 　一応は上等従士を昇任を目指しているが、昇任の筆記試験こそ合格するものの上記の理由から昇任は認められる気配が無い。 　ファル・スルベメウ作戦の折り、ユィー・ヴォートワ准提督の従卒を命ぜられ、共に空中砲艦”スュツカール”に乗り込む事となった。その折り、人生で初めて、本物の茶は植物を利用して作る飲み物だという事を知る。 　この服装は「従士用艦上勤務服」に兵卒帽を着用したものである。艦上勤務服と銘打ってあるが、概ねの場合、兵卒はこの服装で軍務に当たる。

小野秀一。氏のキャラメイクファクトリー（http://mac.x0.com/test/）をお借りして、一部に手を加えて作成したもの。 拙作【mylist/57856089】に登場させているオリジナルキャラクター その他の絵など【clip/1923742】 姓名：ヴォール・オルファ 性別：女性 年齢：？？ 身長：162cm 所属：軍閥「琵琶湖の遊底部」 階級：准提督（少将に相当）【一時期、千沼長（せんしょうちょう：准将に相当）】 役職：造兵総監 兼 主計総監 　元、土木技師。Neterにおける水上ビークルの転覆現象の原因が「重心と推進軸の不一致にある」ことを突き止めたため、兵器開発の技術将校として特別任用される。以降、総帥に重用され造兵総監の地位を与えられるまでになった。 　ほぼ無表情でジト目と、いかにも不機嫌そうだが、内向的で表情を作るのが苦手なだけ。普段はあまり感情を表に出さないが、時折、感情を爆発させる事がある。 　同僚のバイバル・ユベシュから頻繁にからかわれているが、割と陰湿な方法で仕返しするという、毒のある面も有している。 　着用しているロングフレアスカートは私物だが、これは彼女だけに認められた特例である。 　アップルパイが好きだが、自分で作っている暇が無いらしく、砂糖と肉桂をかけただけの素焼きリンゴで代用している姿が頻繁に見られる。 　「脱いだら凄かった。着やせしすぎ」（ユベシュ談）。