ハンガーに固定された少女の周囲を、スタッフが慌ただしく行き来していた。 スタッフ１「クリセリス、完全固定目視確認終了しました」 スタッフ２「物理センサー接続確認終了。準備完了です」 　その報告を聞いた、顔に傷のある少女がヘルメットを被る。 少女　　　「ニュートリノ通信を開始してください」 スタッフ３「了解。ニュートリノ通信開始します」 　スタッフが端末を操作するが、その顔は曇っている。 スタッフ３「反応無し。受け側がニュートリノを捕えてません」 少女　　　「そうですか……では量子通信に切り替えてください」 スタッフ３「了解。量子通信開始します」 　再びスタッフが端末を操作した。そして…… スタッフ３「反応有り！クリセリスとのリンクを確認しました」 　その言葉を聞き、少女はクリセリスに目を向けた。 すると、それと連動するようにクリセリスの眼が開く。 少女　　　「フフッ、分かっていても不思議な光景です。私の目を通して彼女を見て、彼女の目を通して私を見る」 　少女は静かに微笑んだ。 少女　　　「クリセリス。これから貴女と妹達がきっとこの世界を助けてくれる。私はそう信じています」 　えー、今回は割と無理やりひり出したストーリーです。上手く文章にならなくて申し訳ありません。 私的には、初期型クリセリスさんは次世代開発と量産試作等の実験機的な感じで実戦には投入されずに封印処理されてしまうが、物語の後半に味方のピンチの時に出てくると燃えます。 喧嘩部特化型二つ星極制服を着た満艦飾 マコみたいな演出は激燃えです。 お借りした物　サンマ傷の少女　カパエル様 　　　　　　　DP対応ヘルメット（キリオモデル）Ver.100　八剣様 　　　　　　　ケーブルモデル詰め合わせ　ak様 その他、お借りした物はコンテンツツリーへ