その名が意味なす輝かしさとはかけ離れた、真鍮が鈍く光る凶悪な外見を誇る、河城重工には珍しい近接特化武器。一応散弾銃が先っちょについているが、射程に入れるならもっと近づいて殴ったほうが早いのであまり使われない。巨大で鈍重、そして近接がメインなので味方との連携は必須。大鉈に関しては、申し訳程度に刃がついているがこれまたお世辞にもなまくらであり、基本的には叩き壊す攻撃をする。しかし先端の部分だけはそれなりに尖っており、その重さから間違いなく深々と突き刺さりただでは済まさない。　さて、これに関しても内部の一角はオルガンのようになっておりちゃんと弾くことができるのだが、例によって打撃の衝撃ですぐに壊れる上にそもそも音があまり良くない。因みにブリルランテと読む。

長門「これは、事実なのか？マリ「えぇ、あなたが思っている以上にこの世界は危険な状態にあるわ長門「ネウロイ、BETAそして深海棲艦、日本はこの先どうなってしまうのだマリ「このままでは滅んでしまうでしょうね長門「貴様！マリ「ただ、あなた達のおかげで辛うじて耐えているというのも事実　　　貴女達が深海棲艦を撃破し海上輸送をある程度守ってくれているから日本はこの程度で済んでいる　　　ヨーロッパやロシア、中国では大変じゃ状況になっているわ　　　日本の輸入が海路に限定されつつある中で貴女達の活動は日本を救っていると言っても過言でもないわ長門「そのために我々は居るのだマリ「ただ一つだけ難点を言うなら、あなた達が連携をしていないという事ね　　　戦略上あまり重要ではない地域で活動し、民間の漁船を救っている間に日本への資材を乗せたタンカーが沈められる、これはどうしてなのかしら？長門「分からない・・・が、私達は日本を守るために生まれた　　　その為か日本人が乗っている船は発見しやすく他の国の人間は難しいのだ　　　そういった意味では我々も考えてはいるのだが・・・マリ「そういう事なら我々は手を組めるんじゃないかしら？長門「・・・マリ「お互いが協力し合い、水上での戦いはアナタ達が情報収集は私達が行い、連携して作戦を練る　　　そうすることで効率よく日本を守れると思うわ長門「・・・一つ質問するマリ「どうぞ長門「外国人であるお前が日本のために戦う理由はなんだマリ「軍人だから・・・では納得いかないわよね長門「考えとしては分かる、だがそれだけで祖国よりも優先する理由が乏しいマリ「でしょうね　　　まぁ、ここにいればわかるけれどここの女性隊員はみんな隊長に思いを寄せている　　　祖国よりも優先するほどに長門「そ、そうか///長門：Duo様マリアサクラ２戦闘服v0.9：nachtmusik様dSAdultShader：ドゥドゥ様PowerShader：角砂糖様図書室：ふじっこ様

プロシア連邦共和国の最新鋭戦車。ティーガーはご存知のようにドイツ語で虎を意味する。この戦車は近年各国に標準装備となった垂直装甲及び複合装甲を、独自開発のHESH及びOSB弾を用いて虎の如く食い破る。またS's Industry製のC4Iを回路に組み込んでいるため連携能力は極めて高い。同じく新CAVS計画で作成された機動指揮車と併用することで、戦場を有利に進めることが出来るだろう。 主砲:RAG製105mmL/55 105弾頭28装薬(自由装薬可能) 副武装:RAG製7.62mmFCMG 弾薬:AP/HEAT/HESH/OSB 装甲:垂直/複合/砲塔複合/アブソープション/液体 機能:装薬調節システム/S's IndustryC4I 自国→http://www61.atwiki.jp/maikuragunzibu/pages/419.html#

「なんじゃ、もう終いか？」 ゴウサクと名乗った襲撃者の男は、周囲の炎で照り返す浅黒い顔に変わらず余裕の笑みを浮かべ、膝をついたサザナミに言葉を投げた。 そんなサザナミを庇うように位置するアマネとアリシアには現状、目立って大きな負傷は見られない。サザナミの的確な判断における二体の連携と、なによりサザナミ自身も果敢に波動を放ち、ゴウサクとメガヘルガーの波動に応戦した結果である。 しかし、出力に明らかな差が見られる波動の打ち合いで、自身の精神の消耗に加えて相手側の攻撃的な波動にも晒され続けたため、サザナミの体力は限界を迎えようとしていた。もしこのまま続行となれば、依然として強靭な波動を展開してみせるゴウサクが優位であることは間違いない。 「なら、初めに言うた通り、ラティアスはわしが連れて行くけえの。なんぞ保護じゃ何じゃぬかしよって、勝手にウチから連れて行ったそうじゃけえ、詳しくは知らんが、ほんじゃったら返してもらわんといかんじゃろ？」 「…ふざけないで！どういう経緯か私も詳しく知らないけど、でも今は、あんたみたいに乱暴に連れて行くような奴なんかいない、この街がアリシア達の居場所なの！勝手に連れて行かせたりなんかしない！」 言い放ち、にわかに感情を昂ぶらせたサザナミを見て、ゴウサクは口角を上げた。 「そうじゃ、それじゃ。お前にはどうにも熱が足りん。」 「？」 突如見当違いな指摘をされ訝しむサザナミに、ゴウサクは構わず続ける。 「お前はどうにも波動に飲み込まれんと嫌がっちょる節があるけえのぉ。確かに波動の質自体は良い硬さじゃけえ大したもんじゃ。相方の扱い方も洗練されちょる。じゃがそのコントロールに、あと一つ、熱が足りん。」 「…どういうこと？」 知らず内にゴウサクの語りに聞き入っていたサザナミの問いの返答は、ゴウサクが再び展開した地獄の炎の余波と共に帰ってきた。 「どんだけすげえ刀があったとしても、持ち手が扱いを知らんのじゃったら、なんの意味もない言うことじゃ。お前の刀は、なんのためにあるんじゃ？」 ■次→【im4882897】

打撃戦艦「霧雨」は「交蝕の時」事変の終結の契機となったバトーキン沖海戦にて撃沈されるが、それは当時の艦橋に直撃弾を受けたことによる戦闘能力の著しい低下が原因とされる。そのため、改修・M.M.D.への再配備にあたっては従来の艦橋は航法用に用いる操舵艦橋とし、戦闘時には艦橋真下の艦体内に新設された戦闘艦橋（CIC）にて各種操作を行う方式となった。これは「現実側」の戦闘艦に用いられている手法を取り入れた結果であり、これによって同艦のバイタリティは格段に向上した。　☆二枚目　艦長席の前面には3Dサプライヤーがあり、各種情報がリアルタイムで表示される。通常時は3Dレーダーとして機能する。サプライヤーはまた搭載されている自律AI「OLKIISS」のアクセス端末でもある。艦長代理・霧雨魔理彌　☆三枚目　向かって左側から二つ目の席は戦闘指揮席であり、主に各種装備の戦闘行動操作を担当する。戦闘班担当・霧雨魔理沙　☆四枚目　同右端の席は電子情報処理を担当する。艦長席のサプライヤーと連動し、各種情報の統合伝達及び通信システムを把握。「霧雨」の目と耳であるといえる。情報班担当・霧雨魔理香　☆五枚目　情報処理席の隣は航法席である。通常は航法艦橋にて行う艦の操作を、戦闘時はここで行う。高度に自動化されたシステムにより、実質一人での操艦も可能。なお、同様のシステムは艦長席にもある為、艦長席からの操艦も可能である。航法担当・霧雨魔理奈　☆六枚目　向かって左端は管制担当である。自艦搭載の艦載機の航路指示、並びに艦隊行動時の編隊編成指揮を行う。情報・航法・戦闘との連携が最も密になるため操作難度が難しい部署である。管制担当・霧雨星凪　☆７枚目～　戦闘艦橋は二段構えになっており、上段には艦自体の重要操作席が集中配備されているほか、「ゲスト」をもてなすための席もある。下段には多数のインターフェースが配置され、あらゆる作戦における橋頭堡・司令塔として機能することができるようになっている。　基本的には密閉された空間であり、外部状況などは全てモニターによる映像での把握に頼ることになる。また、万が一撃沈という事態に遭遇した際、艦内の生存者を緊急的に近隣の確保エリアへと転送するシステムが組み込まれており、搭乗員の生存性向上にも配慮がなされている。　☆現状ではテスト的な意味合いも強く、同様のシステムは他艦にはない。