屋敷の主人がテッドさん。で、その使用人達との日常。 テドイアなんだけど、まだイアたんはテッドさんと付き合う前の時間軸。 お気に入りの使用人の一人、みたいな立ち位置。 使用人で一番偉いのはバトラーであるモモ兄。当然、テッドさん付（男の主人に仕えるのはバトラーの仕事） モモちゃんはハウスキーパー。だからこの兄妹が主人を除く屋敷の中では一番偉い。色んなことの決定権をこの二人が持ってる 本来、ハウスキーパーは女の主人に仕えるものなんだけど、テッドさんの屋敷にはテッドさんしか主がいないし、テッドさんが女の子呼びたがるから、モモがテッドさんの身の回りの世話してる。 モモ兄は屋敷の管理がメインかな。つかバトラーとハウスキーパーが逆になってるというか、ごっちゃというか 朝、テッドさんの身支度を整えるのはモモの仕事。その間にモモ兄が今日の予定とか仕事のスケジュールとかを伝えてる。画像はそんな時のイメージ。 イアたんはまだ主人のお手伝いが出来るランクじゃないけど、荷物用意したりして傍に控えてる。 後々、テッドさんの世話役がイアになるから。 桃音兄妹の公式服は、屋敷の中ではトップの制服、という設定になってる。 ランクによって着るメイド服は変わるから。下のランクは結構質素。 いつかイアたんも綺麗な色のメイド服着せてもらう事になるんだろうね。その前に嫁になるのが先かね（笑） 桃音家は代々優秀な執事やメイドを輩出してきた家系で、『桃音』の名前だけでも賃金が跳ね上がる。 だからそこの使用人を使える主人ってのは結構物凄くて、テッドさんちは二人もいるどころか、一人はバトラーっていうとんでもない事になってる 男の執事ってね、賃金くっそ高いんだよ まあ、この世界のテッドさんは人間じゃないし、結構あくどい事やって稼いでる人なので、結構金は持ってる。 人じゃないから貴族みたいな人間の地位はないけれど。 もう何百年も生きてるからそれなりに貯まってるって感じ。 桃音兄妹も生まれた頃から知ってるし、その縁で雇ってるのもある 例え主人にでも暴言吐くモモ兄とか、適当にあしらうモモちゃんとか、それでも純粋に慕うイアたんとか考えるのは凄く楽しい

草木も眠る丑三つアワー・・・不思議な電話がかかってくる・・・らしい。慣れたこころちゃんは適当にあしらうのだ。